小学生の時以来、読んでいる本は全て図書館で調達します。

図書館が扱わない学習参考書やゲームの攻略本以外、買ったことがありません。

 

まずは図書館で借りられる枠を倍増させる技法。

住んでいる自治体のみならず、複数の自治体の図書館に利用登録。

これで貸出10冊、予約10冊の枠が倍増する。

特に私の場合は予約枠倍増が活きる。

 

また「今週の新着図書」を、キーワードを登録することで毎週メールでお知らせしてくれるサービスがあるので、これを活用。

私は「新書」と「池上彰」のワードで登録。

 

さらに、大学時代から教養学部にふさわしい幅広いジャンルの蔵書が好きだったICU図書館、インスタグラムに新着図書を上げてくれているので、背表紙から情報をキャッチして書店で検索。

新着図書はタイトルでは判別しづらい本は、実際の書店で確かめる。

あとは個人の好みとして、有斐閣の大学テキストシリーズで勉強するのが好きなので、月1回の新刊広告を欠かさずチェック。

 

中公新書、ちくま新書は良質なので、興味のある本は必ず1番乗り。

岩波新書、光文社新書が二番手。

その他のレーベルは胡散臭い著者、内容も多いので、あまり積極的には手に取らない。

逆に書店の平積みコーナーで気になった本は、検索機で書誌情報を取って置き、家に帰って図書館に所蔵がないか確かめる。

なかった場合は、上のようなリクエスト用紙に記入して取り寄せリクエスト。

最近は図書購入費もカツカツの関係で、大抵は都立図書館(一般には貸出不可)からの協力貸出という形で、都立図書館の本をそのまま持ち帰り読むことができる。

そして新着図書が入る日は開館前に図書館に並び、駆け足で新着図書コーナーへ。
今週は読みたかった岩波新書・中公新書の新刊6冊を全て入手。大豊漁。
 

おまけ。

 
 
池上彰の寒いダジャレにイーリス聖王国一同、凍り付きました。