ベル「最近池上さんをタイトルで煽りまくりですね」
クロム「俺じゃないんだよ。ミネルヴァが煽ってるんだよ。池上彰の娘なりの激励なんじゃないか?俺は知らん。俺は萌え要素ゼロのおっさんとこれ以上接近したくない」
ベル「それはそれで池上さんに対する誹謗中傷では?笑」
ミカエル「やっぱりミネルヴァの言いなりなんだね」
クロム「ブックオフであと少しでクーポン適用だったから、100円のBL漫画を1冊買ってみた。社会勉強に」
ベル「男性の友情・愛情を描けているといえばそうですが、現実にはこんな『美しい男性関係』は存在しませんかね」
クロム「BL本はLGBTから非難の対象になっているからな」
ベル「BLはロシアや中国といった専制主義国家からも規制の対象になっていますよね。村上春樹の本がロシアでBL認定されて発禁になったとか」
ベル「ちょっと文脈にそぐわないですね」
クロム「無理矢理エゴをぶち込んでしまった」
クロム「すごく到達点が高いと思う。大学のレベルにもよるが、哲学科の学部レベルの内容が凝縮されている」
ベル「本文で挫折してしまうともったいないですよね。理解度チェックの項目は、とても到達点が低くて拍子抜けします」
クロム「佐藤優が『大人の勉強には文英堂の『理解しやすい』シリーズがいい』と絶賛していて、文英堂もそれに乗っかって『佐藤優氏推薦!』と帯にしているが、逆に大学受験生は、特に共通テストで選択する理系の受験生なら共通テスト対応の敷居の低い参考書で学習した方がいいと思う」
ベル「社会科目は大学の講義でも触れる知識ですからね。あまりコスパという言い方はしたくありませんが、社会科目で到達点を高く目指すのは得策ではありません」
クロム「とはいえ、もうMARCH以下の大学では推薦入試が主流で、筆記試験はそれ以上の一部の大学に限られている潮流があるな」
ベル「大学全入時代が本格的にやってきたということですね。学生を囲い込むのは仕方ありませんが、企業にしてみたらどうなのでしょう」
クロム「普段は読まないのだが、新聞広告で気になって図書館で読んでみた。文藝春秋はいつも争奪戦だから開館時間に行って入手したぞ」
ベル「そこまでして本を買いたくないおじいさまです」
クロム「600ページ超もあったから全部読んだわけじゃないけどな。興味のあるところだけ」
ベル「ウクライナ情勢の解説で注目を集める廣瀬陽子先生のインタビューが興味深かったです」
クロム「小学校時代に受けたいじめと人間不信が進路の根底にあるって、自分と似ている」
ベル「廣瀬陽子先生ってエカチェリーナ2世の生まれ変わりなんですよね。歴史の研究者はその研究している時代や人物の生まれ変わりであるという話はこのコーナーでもしてきましたが」
クロム「世界で一番ロシアの暴走に心を痛めているのは彼女だと思う。だから2時間睡眠でも頑張れるのだろう。エカチェリーナの姿で『もうやめて!』と叫んでいる姿が見えて心が痛む」
クロム「あとは佐伯啓思さんの論稿もいつもながら興味深い。西洋民主主義社会の終焉は一つの文明の終わりを意味する、か。なるほど」
ベル「その後に来るのが中国のようなAIによる監視社会でも困りますけどね」
クロム「さて、池上彰がコーナーのトップバッターでお勧めの本を紹介しているぞ。最近はメンターの宇沢弘文レオンに火をつけられたのか、経済がマイブームなのだろうか?経済の本ばかりだな。そしてタイトルにも掲げたように、コロナ前から主張している『五輪バブル説』をまだ唱えていらっしゃる」
ベル「永遠に不景気な日本人のマインドからして、来なかったと思いますけどね」
クロム「『雨がやみますように 電話がきますように』(By槇原敬之「2つの願い」)では雨がやんだら電話はこないが、池上彰には雨もやまないし電話もこないってことだな」
ベル「ちょっと何を言っているのか私にも分からないですけど、まぁ池上さんを煽っているんですよね」
クロム「あははは」
ベル「いちいち池上さんと紐付けて池上彰の自作自演説を高める、と」
クロム「ああ。天使とイーリス聖王国を信じない方々からのご批判は池上彰に受けてもらってこその俺の活動だからな」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221224/13/micharaphamary/b4/09/j/o0607108015220304191.jpg?caw=800)
池上彰には雨もやまないし電話もこない。
☆☆
父ミカエルの跡を継ぎ天使長に就任した私エマニュエルが、直接仲間とともにセッション、お客様を肉体・精神、両側面から癒すお仕事を行っています。
セッションメニュー・ホームページはこちらです。
ブログではセッションを担当する仲間が皆様に身近に感じていただけるよう、メッセージを発信しています。
通りすがりで興味を持たれた方は、存在ごとに記事をカテゴライズしておりますので、サイトマップあるいはトップページからテーマ一覧をご参照ください。