個人の特定を避けるため、職業名は控えますが、小学生の頃からご近所に、父親が経営する小さな会社を手伝っている成人の息子さんが1人ずついました。(別々の会社に1人ずつという意味です)

お昼休みでもないのに、二人ともしょっちゅうタバコ休憩している姿が、小学生の頃から印象に残っています。

こう言っては辛辣ですが、お父さんの会社で働けなければ、どこにも雇ってもらえなさそうな、そんなうだつが上がらないお二人でした。

あれから数十年経ちますが、未だに姿が変わらないのです。

勤務時間中にもタバコ休憩。

嫌煙ブームで路上で喫煙する行為自体が憚られる時代へと移ろっていきましたが、お二人の姿は変わりません。(髪は白くなりましたが)

一人の方は最近電子タバコに変えましたが、今の時代苦情が来そうなところで堂々と喫煙されています。

 

なんか、お二人とも、自分の人生に納得がいっていないのかなと、見ていてそんな感じがします。

スピリチュアル界は喫煙者がとても多いので、喫煙に関しても「神様は何でも自由に行動させてくださるから」と認める風潮が大勢なのですが、私は、少なくともこのボンクラ二世さんの変わらない勤務時間内喫煙に関しては、自分の人生に納得がいっていないことからの自傷行為に見えてしまいます。

 

シングルマザーの喫煙率が異常なほど高いのも、同様の理由だと感じてしまいます。

愛していた男に子どもごと捨てられるなんて、私の人生はもうおしまいだ。という心境でしょうか。

貧困家庭の癖にタバコ代を費やすのかという感情的なバッシングもたまに耳にします。

先日、いしだ壱成さんが生活保護を受けているのに、妻に必死に稼がせた月5万円のうちタバコ代に月3万円消えるというエピソードも物議を醸しましたね。

私はバッシングに与するつもりはありません。

いしだ壱成さんがハローワークで求職活動をしても全く雇ってもらえなかった話は分かります。

以前もお話しましたが、職歴のない人、まして前科持ちの方を雇う企業は少ないでしょう。

 

ただ、積極的に霊視したわけではないのですが、暗い未来しか見えないので、最悪の結末にならなければいいなと思い、私がフォーカスするところではないと気持ちを切り替えました。

 

偶然、お父さんの純一さんのオーラを霊視して「これは大変なことになる」と脅す記事を目にしたのですが、オーラの霊視もそういう風にネガティブなものばかり見ていると、自分にその負のオーラがついてしまうので、注意が必要です。

ブログを読む限り、書いているのは駅ビルによくいる典型的なアグレッシブな占いおばちゃんなのかなと思いました。

 

話がそれてきましたが、Yahooニュースで連日誹謗中傷の対象になっている、不登校YouTuberのゆたぼんっていますよね。

あれも暗い未来、最悪の結末しか見えません。

これは私もスルー出来ず、まだ若いのだから、何とか別の方向に人生を持っていくよう導けないかと、天使、そして仏神として思ってしまう自分がいます。

数年前だったらまだ訳ありのお父さんに支配されているから、自立心が芽生えれば……とも思っていたのですが、知名度稼ぎとビジネスが目的の変な大人たちに囲まれてしまい、もうこれは軌道修正もきかないのかなと。

神であっても私が干渉するのは行き過ぎた行為かもしれません。

 

ただ、中学生が、大人顔負けのあくどいビジネスを展開するのは異常に思えます。

ビジネスというか、クラウドファンディングで「お金寄こさない人は友達じゃない。ライブ配信で電話して出なかった奴さらしてやる」の発言に衝撃を受けました。

友達だったら、お金の貸し借りの関係にはなりませんよ。

昨年末に誕生日会、クリスマス会を開いて、N党代表やら迷惑系YouTuberやらオールスターが集結して「類は友を呼ぶとはまさにこのこと!」とネタにされていましたが、同年代の子どもとの交流が全くないのが心配になります。

 

私もおじさんになったということなのですが。

私も学校には通っていましたが、自分に合う人間がいないと友達を作らず、ずっと一人でいた中学高校時代だったので、少し自分に重なる部分があって、胸が痛むのですよね。

あと借金トラブルは魂の父ミカエルではない、人間としての父親と重なり……。

 

私の場合は社会科の教師が勧めてくれた池上彰さんの本の出逢いが人生を変え、友達付き合いをしない代わりに本をたくさん読んでいました。本が友達でした。

学校の図書室で借りる岩波新書、誰も読んでいないので貸出カードの押印はいつも一番手でした。

自分のためだけの図書室という感じがしてなんとも言えない優越感に浸っていた中高時代でした。

そういった意味では、ブログ開設以来一方的に散々おちょくっている池上彰さんですが、感謝しなければならないのです。

 

この本との出逢いがなければ、私が社会問題に関心を持つこともなく、仲間たちのメッセージを伝えるにあたり礎となっている知識を蓄えることもできなかったでしょう。

 

ゆたぼんにも殴り合い……とは失礼か、亀田一家にボクシングを教わるのではなく、もっと別の道が開けることを願ってやみません。

神として。

 

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父ミカエルの跡を継ぎ天使長に就任した私エマニュエルが、直接仲間とともにセッション、お客様を肉体・精神、両側面から癒すお仕事を行っています。

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