ベル「菅さん辞めちゃいますね」

エマ「官房長官時代にやりたい放題やってきた報いだろう。半年くらい前から目が死んでいてニュースで見るたびに毎日笑っていたよ」

ベル「おじいさま、安倍首相より菅官房長官を嫌っていましたからね。まさかおじいさまの呪い?」

エマ「オイオイ、菅さんには何もしてないぞ。左遷されて恨みを買ったたくさんの官僚の生き霊がそうさせたんだと思うぞ」

ベル「憲法改正に興味のない菅さんに対してウルトラ右翼勢力の支持が得られなかったことも大きいようです」

エマ「ウルトラ右翼こと日本会議は高市という女性を担いだが、どこまで票を伸ばすか」

ベル「さすがに初挑戦では厳しいんじゃないですかね。強権政治が続いている今の流れからするとあり得ますけど、それだったら『異論を認めない』河野さんの方が可能性が高いのではないかと」

エマ「今は対話をする岸田さんのような時代じゃないよね」

ベル「政界は国民の写し鏡です。ギスギスした世相を考えると河野さんが勝つのが順当かと」

エマ「衆議院選挙は勢いで勝っても、来年の参議院選挙の頃には支持がボロボロじゃないかな」

ベル「それくらいは予想がつきますよね。色々政策を打ち上げるのはいいけれど、根回し不足で失敗して逆ギレして党や国民の反感を買う展開は」

ベル「以上、私たちは政治評論家ではありませんが、世界の潮流とか繰り返されてきた歴史を見てきた中で、この流れだと河野さんなのかなと」

エマ「私たちイーリス聖王国と合うのは岸田さんですが、介入は致しません」

ベル「それでは久しぶりのブックレビューです」

エマ「新書サイズにぎっしりと東南アジアについての歴史情報が詰まっている。とてもお勧めできる新書だ」

ベル「岩波新書らしいハイクオリティな本でしたね」

エマ「コロナワクチン接種後の待機時間に読んでいた」

ベル「それは誰の役にも立たない情報です(笑)」

ベル「取り合わせがおかしいですよ」

エマ「美雪より新パートナーの葉山まりんちゃんが好き」

エマ「言っていることはそうだと思うのだが、ビジョンを示すだけじゃダメなんだよ。組織を、足腰を鍛えないと」

ベル「風に乗っかるだけじゃ、もし政権を再び取れたとしてもまた1期で終わりますよね」

エマ「菅首相の退陣を受けて『政権交代の準備は完了している』なんてうそぶいていたけれど、勝てる見込みのない選挙区は候補を立てずに共産党と国民民主党に譲っちゃって。本当に情けない。勝てなくても候補を毎回擁立しているからこそ、共産党は組織力が鍛えられているんだろう?自民党の保守の底力だって欠かさない候補者擁立に裏打ちされたものであるはず」

ベル「さらに、勝てる見込みのない空白区は全て女性候補を立てようと提案して、顰蹙を買いましたよね」

ベル「前原誠司さんと二人で立ち上げた『民主の風』(四半世紀前の話です)以来、党名も『民主』にこだわりすぎています」

ミネルヴァ(鈴木貫太郎)「枝野こと弁財天に『日本で一番偉大な総理大臣は鈴木貫太郎』って持ち上げられているけれど、私はもうアンタに何も期待していないよ」

エマ「うわ、出てきてしまった」

ベル「信じる信じないは自由ですが、枝野さんは弁財天の化身なのですよ。でも、弁財天らしくなく、部下の聴く耳は持たないし、いつも怒ってばかり。完全に自分を見失ってしまっていますね」

ミネルヴァ「健全な野党が存在しないのは日本の民主主義にとって不幸だよ。私も政治不信が遠因で銃撃されたわけだからね」

ルキナ「最近お父さんが中学受験の本ばかり読んでいて困ります」

エマ「抗議したいことがある。写真の太字の部分。私は『レベルの高い中学に進んで高度な学習をした』かったから、自分で中学受験の塾に通うことを親に願い出た。この著者はそんな子どもはいない。と断言しているが、私がいる。この著者は子どもの気持ちに寄り添った受験評論家と言えるのか?もしかしたら他の部分も眉唾かもしれないぞ」

ベル「このエピソードを人に話すといつもおじいさまが『ギフテッドだね』『日本にも飛び級があったら良かったのにね』と発達障害者扱いされることに孫として憤りを覚えます」

エマ「嫌味じゃなく、公立小学校は本当に退屈だったよ。ベリーボーリング。何でこんな簡単な問題をクラスメイトと一緒に取り組まなければならないのだろうという苦痛しか記憶にない。それに引き換え日能研の高度な授業は本当に楽しかったな。90分×4コマの夏期講習を毎日受けても全然苦痛に感じなかったよ」

エマ「大学受験の時も『別に勉強って苦痛じゃないよね』って周囲は言っていたよ。人にもよるのだろうけれど、子どもに勉強しなさいと言いながら、『勉強=苦痛なもの』というネガティブなイメージを刷り込むのはどうかと思う」

ベル「龍神や天使も、寿命がないからこそ、数千年生きて得た見識、勉強を積み重ねて賢くなっていくのです」

 

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