エマ「今日は我が長男シグルドことペルセウスの流星群の日なのだが、全国的に見られないようだね」
シグルド「オリンピック開催に対する抗議の意思表明ですね~。天体観測とはいえ密になったら良くないしね」
エマ「このスペシャルマップ、メンバーがすごかったな。僕に息子に妹夫妻。狙ったのかしらん」
シグルド「口癖がうつってるよ」
シグルド「僕は自分自身に『次こそは通気性のいい靴を履かせてもらえますように』ってお願いしようっと」
エマ「そのネタさぁ、自分で言わなければ良いんじゃない?実は計算ずくのアピールなんでしょ?」
シグルド「知るは天のみ」
エマ「君自身が天だよね」
エマ「自分の写真で検索したら間違ってシグルドと一致したんだけど、逆に親子である証に思えて嬉しかった」
エマ「ブックレビューに入りましょうか」
エマ「現代文の最大手・筑摩書房が出している高校生に向けた現代文の自学自習本だ。学習参考書扱いにはならないのか、図書館には一式揃えてあった」
ベル「ただ、読み物としてはいいですが、きちんと現代文を勉強したいならカリスマ講師の授業を受講するなりした方がいいですね。解答がついているとはいえ、独学では限界があります」
エマ「分厚いこっちの本はまだ読みやすかったんだけど」
エマ「2020年最新刊のこっち、素材がハイレベルで読んでも理解できない文章があった。学力低下の時代、これを高校生に読ませるのは酷ではないかと思ってしまった」
ベル「もっとも現代文とは、高校生が自力で読んでも分からない文章を先生が解説する科目なんですけどね」
エマ「それはそうだね」
ベル「買う人が多いのか、ブックオフに行くと220円コーナーに必ず並んでいますね。元が800円、1000円と安いこともありますが。でも買わなくても図書館にありますよ。もっとも、このボリュームの準参考書を貸出期限内に読むのはなかなか大変ですが」
ベル「先日ご紹介した神経症圏の記述に偏っていた本とは違い、うつ病、新型うつ、双極性障害といったメインとなる精神病に記述を割いていました。SSRI啓蒙の影の部分についてもしっかり自省されています」
エマ「SSRIが開発されてから、うつ病の患者がものすごく増えた、と」
ベル「確かに街中の精神科・心療内科もこの20年で一気に増えましたよね。それまでは精神科というと、大学病院の一番古い病棟にある……という暗いイメージでしたが」
エマ「SSRIが開発されて適切に使用されるようになったから、自殺者が減ったんだ。誰も言っていないけれども。と主張する精神科医もいたな。実際どうなのだろう」
ベル「民主党政権時代から自殺者は減っていますよね。ただ、色々批判があるとはいえ、アベノミクスで大企業が儲かっていることを考えると、SSRI効果ではなく自殺予備軍だった大企業勤めの人の精神状態が良く保たれるようになったことの方が大きいのではないかと」
ベル「なんて言ったら安倍晋三嫌いの天照大御神ににらまれますかね」
エマ「まぁ、アベノミクスに関しては100%失敗ではないと思うが……株式投資をしていない人からすると、今の不自然に高い株価も何の恩恵もないよね」
ベル「精神医学で名著を書く人の診察は必ずしも良くなかったりします。この人はどうでしょうね」
エマ「陰山メソッドで一世を風靡したこの人、ちょっと思想的に極端な人だね。娘に東大に入って欲しいからとそういう名前をつけて、娘に東大に進学するよう誘導したって、毒親じゃないか?」
三男ユーディエル「僕が主人公のゲームにいつもいつもいつも『ユーくん大丈夫?お父さん助けてあげるよ』って割って入って僕の世界を壊すお父さんといい勝負だね」
次女ルキナ(ゼシア/ゼーナ)「ドラガリアロスト最新章で、お父さんがユーくんに定番の余計なお世話をしています。必見☆」
ベル「言われちゃいましたね」
エマ「杉並区の和田中学校だったっけ?こういう教育改革者は既得権益にすがる敵に四面楚歌になりがちだから、それを突破するアグレッシブさがないとこういうことできないよね」
エマ「それにしてもスポーツ団体はうざい。いつまで『(体罰による)スポーツの感動』を押し売りするつもりだ?」
ベル「ただ、おじいさまに限らず日本的なスポーツが嫌いな人は多いですよ」
エマ「『世界報道写真展』で、スポーツの部門2位の写真が、eスポーツを扱った写真であったことは先進的で良かった」
ユーディエル「遠征試合で受付をしたとき、どこかの高校の顧問と思われる受付の奴ら、すごい威圧的で感じ悪かったよね」
エマ「あれが公立学校の運動部顧問のスタンダードなのだろうな……」
エマ「廃仏毀釈については私たちは当事者で、話すと長くなるので有料記事で話したいと思います」
ベル「たまたま宗教についての本が3冊並びましたね」
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