今回の新型コロナウイルスについて、天使界、イーリス聖王国では宰相のデューテと次男マティアスから交代したウリエルに情報収集にあたらせていますが、結論として「天使族にも予測不能」です。

11月からの感染者数の予測を全て外してしまいました。

文字通りの逆神です。

 

11月の第三波→「年末年始、緊急事態宣言は不可避だね」 12月に急増すると予測したが、実際は1ヶ月後だった

「年末年始は少なくなるかな」→少なくなるどころか年末年始がピークだった

緊急事態宣言が発令されても、このまま2月3月と増えていくのでは?→緩やかながら減少傾向

「既に感染力の強いイギリス・南アフリカ型の変異種が入っていて感染爆発する→今のところしていない。日本人は変異種にも強い?

 

「感染の趨勢は神のみぞ知る」と世界各国で言われていますが、少なくとも天使には全く分かりません。

 

そこで今回、イーリス聖王国の幹部(内相リベラ、外相アルト、天使長代行オファニエル・ルキナ)で相談した結果、

「天使が下手に人間のためと思って動くと、文字通り人間の墓穴を掘ってしまう可能性が高い。感染への不安、死への恐怖に対して天使の救いを呼び求める声にはもちろん応えるが、それ以上の積極的な行動は、人間の足手まといにならないために起こさず静観する」

 

ことを全会一致で決定しました。

 

そして私たちは苦手とする(素直に認めます)ウイルスの趨勢よりも、ポスト・コロナの世界、コロナ終息後の世界情勢を今から注視していくことに決めました。

欧米はロックダウンで経済が壊滅し、失業の問題は言うに及ばず、財政も急速に悪化しています。

そんな中で、なぜか震源地の中国だけはコロナの影響をすぐに断ち切り、一人勝ちしています。

コロナの対応にあたって権威主義的な政治体制の方が良いとする見方も開発途上国を中心に急浮上しています。

 

AIが人間を統制する中国のような政治体制は、私たち天使族にとっても脅威です。天使の全否定になりますから。

 

私も天使族を統べるリーダーとして、コロナ禍の対応が本当に疲れるのは分かります。

安倍前首相も菅首相も好きではないですが、心労は分かります。

私はリベラ、アルト、デューテ、オファニエル、ルキナ、ウリエルと責任体制を分散させることでイーリス聖王国を安定させています。

菅首相には信頼できる側近が一人もいない様子。

それでは参ってしまいますよね。

ただそれは、菅首相が官房長官時代に少しでも自分の意に沿わない官僚を容赦なく左遷したツケが回ってきているのです。

だから誰も怖がって菅首相に進言しようとせず、菅首相も孤独が深まる。

 

菅首相は官房長官時代、報道統制など、民主主義国家らしからぬことを色々やっていることを知っていたので、安倍首相以上に嫌いだったのですが、やっぱり悪いことをしているとこういう形できちんと跳ね返ってくるのだなと宇宙の法則を感じています。

「ざまあみろ」とは思っていませんが、菅首相がご自身の官僚に対する接し方を考え直さない限り、政権も先細る一方なのではないでしょうか。

 

種族は違いますが、同じリーダーとしてコメントさせていただきました。

最後に、

がんばれ 中学受験生

(By日能研)

 

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