龍王レオンです。

アメリカ大統領選挙はトランプ大統領の落選でほぼ決まりなのかな。

池上彰さんとして降臨しているブラフマンの一撃(コロナ感染)が、文字通りの決定打になったね。

「オクトーバーサプライズ」って現地ではいうけれど、トランプ大統領がコロナに感染して10日間ほど選挙活動をできなかったのが決定的だったんじゃない?

回復後、激戦区で集会をやってどんどん差を縮めていったじゃない?

コロナに感染せず、集会をめいっぱい開けていれば、激戦州でも勝てただろうに。

さすがはブラフマン池上、恐るべし。

 

でも池上さん、娘のミネルヴァに「トランプ大統領への憎悪むき出しで解説しないで」って苦言を呈されてから、大統領選挙の解説が中立的になったよ。

それはミネルヴァも褒めてた。

誰でも、娘の言うことって素直に聞くんだね。

 

さて本題。

今、反トランプの人たちは「You're fired!」ってプラカードを掲げて歓喜しているけれど、決め台詞って本当に大切。

トランプさんが大統領になる前、アメリカで人気のテレビ番組で、トランプさんがゲストに「You're fired!」(お前はクビだ!)って宣告するのが決め台詞だったんだよね。

今回、こういう形で、その言葉が自分に跳ね返ってきてしまったってこと。

起こったことは極めてシンプルだよ。

 

政治的指導者が言葉で墓穴を掘った事例に、織田信長の最期もあります。

僕は戦国武将・蒲生氏郷としても降臨したことがあってね。キリシタン大名として洗礼を受けたことが有名なんだけど、その名前が「レオン」。分かりやすいでしょ?ふふ。

織田信長に才能を見込まれて娘婿になったの。まぁ、美形だったから、男色好きな信長の相手もしていたんだけどね。美形なのもファイアーエムブレムのレオンそのままでしょ?というか、レオンの姿は蒲生氏郷に似ていると思うよ~。

 

今大河ドラマで明智光秀やっているけれど、もうすぐクライマックスだよね。本能寺の変。

信長はあれで49歳で命を落としたわけだけれど、信長が自己暗示してああいう結末を迎えてしまった側面もあってね。

 

歴史通の人なら知っているだろうけれど、一般の人には馴染みがないかな。

信長は「敦盛」って踊りを一人で踊るのが好きでね。

そのセリフ、今風に言えば歌詞が

 

人間五十年、下天のうちを比べれば夢幻の如くなり。

 

ってものでね。

これは決して「人の命は50年に過ぎない」って意味ではないのだけれど、それでも、これを信長がいつもいつも口ずさんでいるうちに、信長の人生がどういう形であれ50年で終わることが決まってしまったのではないかな。

 

政治的指導者でなくても、口癖には注意した方がいいね。

「スピリチュアル」用語でいうと「アファメーション」ってことになるのだろうけれど。

「アファメーション」は「スピリチュアル界」ではポジティブに捉えられて解説されることが多いけれど、その力はマイナスにも働くからね。

例えば嫌な奴がいて「アイツ、死ねばいいのに」って何千回も言っていたら、本当にその人、死んじゃうよ。

もちろん、自分にも跳ね返ってくるしね。

アファメーションは自己啓発界でも広く使われるようになっているけれど、誰も言っていないけれど負の側面も強いので、言葉の力を操ろうとするのは、お勧めできません。

 

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