アクアです。

今日は死を司る大天使アズラエルとして皆様へ。

世間では志村けんさんの死を悲しむ声が大勢ですが、私たち神々はそうは思わないのでメッセージさせていただきます。

これは志村けんさんの例を出しての一般論になりますが、不摂生をされている方には、命取りになる病気になる前に、何度かお知らせが来ます。

志村さんの場合も、4年前に肺炎にかかったとか言われていますよね。

むしろワイドショーでは、感情的に「コロナは怖い」と報道せずに、「お酒とたばこは致死率を高めるという報告があります」と冷静に報道していることを評価します。

「生活習慣を改善しないと死を招く病気にかかりますよ」と、どんな人でも、2,3回、検査での数値の異常とか、軽い手術になるとか、死の前にお知らせがきます。

そこで危機感を持ったり、反省したりして各々が生活習慣を改善できるかが、文字通りの分水嶺です。

しかし多くの方は、そのままスルーして数年後に命取りになる病気にかかって命を落とします。

 

なので、私たちは別に志村けんさんの健康管理を取り立てて非難するつもりはないのです。

ただねぇ……。私がアズラエルとしてお迎えに行って「あれだけお知らせしたのに、あなたが生活習慣を改めないからよ」とまず一言厳しめに言ったら、志村さんは

「俺は酒とたばこが好きだったんだ。酒とたばこなくしてドリフのエンターテインメントはなかったんだ。一切後悔はしていない」

ですって。

神として、ちょっと呆れました。

 

結果として志村さんの死は、日本人の方々にコロナウイルスの怖さを植え付けることになるのでしょう。

しかし、「志村さんが死をもって私たちに新型コロナウイルスの怖さを伝えてくれた」というのは、とんでもない美談です。

彼の不摂生について何度もお知らせしても改めなかったから、他の多くの人間がそうなるように、今回、3度目か4度目で命取りとなる事態を彼自身が招いたのです。

それが「たまたま」新型コロナウイルスだっただけです。

 

志村さんが多くの日本人、親交のある芸能人から慕われ愛されていたのは事実でしょう。

天使族にも、「志村さんを助けてください」とお願いがたくさん来ました。

しかし先日お話ししたように、私たちは人間にもコロナウイルスにも中立の態度をとりますので、そのお願いは一切容れませんでした。

 

ご自身も不摂生が原因で2006年に1ヶ月間集中治療室で生死の境を彷徨った加藤茶さんが「コロナウイルスが憎い」と声明を出しましたが、お分かりになられていないようですね。

憎むなら、メンバーとして一緒に志村さんと不摂生をしたご自身を憎んでください。

 

志村さんはいい人だから、お願いされて行きつけの夜のお店にたくさん顔を出して、そこで感染したのではないかと言われていますが、一般人には今、夜のお店に行くなと要請して、志村さんは「いい人だった。夜のお店の売上に協力してあげたのにかわいそうだ」という意見になるのも、おかしくないですか?

 

私たちはいつも人間の方々と相反するものごとの見方をしているわけではありません。

人間にその見方は間違っている、私たち神々の意見が正しいのだと押しつけるつもりもありません。

ただ、人間の方々と大きく見方が異なるものごとについては、イリス……降臨している彼女を通してお伝えしたいのです。

本人より池上さんとファイアーエムブレム制作スタッフの方が先に気づかれていたように、エマニュエル、クロムは女神イリスですよ。

伝承そのまま、天使の羽を持つ、神と神、神と人間の仲裁者なのです。

 

坂井泉水として生きた、大天使アズラエルより

 

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