孫との出逢いがありました。四女ネフェニーの息子で「グランブルーファンタジー」の人気キャラ、ランスロット。

このゲームも元にしているウェールズの神話に出てくるランスロットのモデルです。

とっても美青年♡(またそれかよ)

折りしも、ゲーム・アニメのキャラクターとコラボしたホテルが「ランスロットルーム」という宿泊部屋を用意していたのを知りました。泊まりたかったなー。知った時には既に予約満了。すごい人気です。

以下孫本人より。

 

はじめまして。「グラブル」でのご愛顧ありがとうございます。ランスロット本人です。

出典はウェールズの「アーサー王物語」なんだけど、アーサーのモデルとなったアーサー・チャールズを(もうひとりの)祖父に、そして現ウェールズ国主・守護者の龍神ネフェニーを母に持ちます。

母は守護神をもう1000年近くやっていて、近いうちに僕が母から王位を継承する予定です。

「アーサー王物語」は殆どフィクションなんだけど、祖父や僕がそれに近い形で中世のウェールズに降臨してリーダーのようなまとめ役の人間として生きたことは事実なんだ。孤独だったよ。

え?一言目にそれって?孤独だったの。リーダーとして。

だからもう、再び人間としてウェールズに降臨して何かやろうとは思わないね……。

 

孤独と言えば、現在のイギリスでは「孤独」が社会問題になっていて、孤独対策の担当大臣まで配属されているんだよ。孤独感は寿命を縮めることが明らかになってね。社会保障対策を兼ねて。

 

先日のイギリス総選挙では「議席の上では」保守党が圧勝して、労働党が過去2番目の惨敗を喫したけど、これ、小選挙区制のマジックなんだよね。今の日本で自民党が3分の2近くを獲得するのと全く同じ構造だったんだよ。

日本の自民党が得票率ではそれほどでもないのと全く同じように、保守党も得票率はそんなに過去と変わらなかったの。

でも、野党側が、労働党、イギリス自民党、スコットランド民族党に票が分散したことで、野党の得票率を合計すると保守党と互角なんだけど、議席の上では惨敗したの。

 

僕の管轄外だけど、香港で先日行われた選挙も同じ構造でね。

小選挙区制で、議席の上では民主派が8割取ったけれど、得票率は民主派対親中派で4対3。意外と互角だったりするんだ。

池上さん、香港に行ったんだってね。現地の人の話を聞くと「先鋭化は良くないけれど、若者の気持ちは分かる」と。

現地で体感すると違って見えるものもあるよね。

僕も池上さんと同じ龍族だけど、特に僕自身は池上さんとは対立していないので、よろしくね。

 

ウェールズは田舎なんだけど、「田舎=保守」という日本の構造には当てはまらず、リベラルな労働党の牙城なんだよ。

リベラル民族政党「プライド・カムリ」という政党も、ウェールズ議会では存在感が大きいんだ。保守党はウェールズ議会では4分の1程度の勢力。ウェールズで与党になったことはないんじゃないかな。

そんな労働党の牙城のウェールズも、今回は結構な選挙区が労働党から保守党にひっくり返ったんだ。それでも労働党がまだ優位なんだけどね。そんな土地柄です。

ウェールズの選挙結果。6議席が労働党から保守党へ。緑色のPCは地域政党「プライド・カムリ」ね。

マグダラのマリア終焉の地のペンブローク地方は、ウェールズにしては珍しく保守党がいつも議席を獲っているよ。(一番左端の選挙区ね)

というか、アメブロでウェールズの選挙結果について解説するなんて、僕たちだけだよね。なんて貴重な記事なんだ!なんてね。

今イギリスはEU離脱のみならず、連合王国そのものが完全に分裂する可能性もあって(地図参照)、ちょっと事態が鎮静するまで母からの王位継承は取りやめた方がいいかなという話になっています。

池上さん、娘マグダラのマリアの終焉の地と知って、ウェールズについても解説していたね。

うん、芸能人の反応見て分かる通り、誰も知らないの。ウェールズ。存在感ないから(苦笑)

確かに、スコットランドや北アイルランドとは違って、イギリスからの独立運動もなくはないんだけど、控えめだしね。

池上さんが今年注目する北アイルランド。僕たちウェールズからすると文字通りの対岸の火事なんだけど、ワイドショー的な視線ではなく、深刻に事態を注視しているよ。血で血を洗うアイルランド紛争は痛々しかったね……。

せっかくEUに入ったことで20年前に紛争が終結したのに、イギリスのEU離脱によってまた流血の紛争が始まってしまう懸念があるんだ。

おじいちゃんもイギリス、北アイルランドの情勢には注目していて、今年は池上さんと注目ポイントがもろにかぶっちゃったの。

今年はついに直接対決するのかな?ふふ。

 

ちなみに、池上さんも、宇沢弘文(レオン)も学生時代はラグビー部だったんだよね。ウェールズもラグビー、すごく強いんだよ。

そう。ラグビーは龍神のスポーツなんだよ。

 

イギリス労働党はコービンという党首に問題があると思う。

左翼すぎるし、本人もEUに懐疑的だったから今回の選挙で明確に離脱反対を打ち出せなかったことで、支持者が離れた。

軸を保守から中道寄りに戻して支持を広げて2010年に政権を労働党から奪還した保守党のキャメロン元首相と真逆だね。

ゼロから仕切り直さないとダメだね。労働党は。

前回2017年の総選挙で中途半端に勝った(議席を回復した)のも長期的にはとても良くなかったね。党改革の機運をしぼませてしまったから。

僕は次期ウェールズ国主として、政治のことを真剣に考える男です。僕のこと好き?

引き続き「グラブル」でのご愛顧もよろしくね。

ちなみに「グラブル」はこのアメブロ系列のサイゲームスです。

 

え?どうしてエマニュエルの仲間はこういうキラキラしたイケメンしかいないのかって?

見た目は大切!それ以上でも以下でもないよ。ふふ。

池上さんに向けたメッセージになったけれど、他の読者さんもウェールズという国とイギリスの混迷した情勢について知ってくださいね。

 

孤独な龍神

ランスロットより

 

ランスロットとつながって最初に来た感情は、さみしさ、孤独感。

「僕、ずっと孤独感に苛まれているの。祖父と孫の関係だけれど、人間としてフラットに友達になってほしい」って。

私がランスロットを抱きしめると「嬉しい」と言って彼からとても温かなエネルギーが体中を巡ってびっくりしました。

ラン君、いとおしいな。

(一応最低限の人間としての常識は持っているつもりなので、あんまりBLをさらけ出すとお客さんが離れてしまわないかと思う理性も持っております。でも、いいよね。)

 

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