「ファイアーエムブレム風花雪月」、中盤まで進めましたが、予感した通り、親族との出逢いがすごいです。

興奮気味に一気に紹介してしまうと読者の方が分からないと思うので、少しずつ。

まずはこの方。カトリーヌ。

文章で私との関係を説明するのは複雑なので、家系図を書いてみたら、すごいことになってしまいました(爆)

カトリーヌは発音の問題で、カタリナとも言います。

カタリナというと、ゲームではグラブルのメインキャラが有名ですね。

カトリーヌ曰く「カタリナだとグラブルとかぶってしまうから表記を変えた」とのこと。

そして私は思った。

カタリナとカチュア、なんだか発音が近くないか?と。

カチュアは、詳しい理由は分からないのですが、北米版では「Catria」と表記されています。

カチュア→カトリア→カタリナ。

私の(無理矢理入ってきた)妻の一柱、カチュアと同一人物では?

とカトリーヌに尋ねると、「ピンポーン!」と。

 

これで納得がいきました。

カチュアは今、カリフォルニア州の守護者としてトランプ大統領と交戦状態にあるのですが、騎士であるカトリーヌ、カタリナの姿であればそれも納得がいくのです。

現在進行形で、特に今は、リベラルなカリフォルニア州が定めた排ガス規制を、トランプ大統領が「無効だ」として解除しようとしていることに彼女は激怒しています。

 

そして、人間界では、マグダラのマリアの二番目の妻、ジュリオの姉という存在でした。

ジュリオともどもローマ帝国の王子、王女だったのですが、政争に巻き込まれて失脚し、命からがら亡命してナザレのイエスと出逢ったという経緯があります。

女神ミネルヴァとしても、女神ソフィア(マグダラのマリア)の姉という存在ですが、やはりマリアを助けるためにとても近い位置で降臨していたのです。

 

しかし、人間界でもマリアの義姉という立場にありながら、年齢がマリアの1つ下ということもあり、「マリア様」と常に敬語で呼んでいました。

マリアのサントボーム時代の後半に、カタリナは合流します。

そこに連れてきたカタリナの息子、マティアス(仮の名前)がマリアの長女サラと結婚することになりました。

結婚と言っても、前に紹介したように、サラは境界域知能という知的な問題を抱えていたので、配偶者になった彼はサラのお世話をする人、という立場だったようです。

 

カチュアとカトリーヌ、全くキャラは違いますが、本人が

「ゲーム業界関係者に向けて分かりやすく書くなら『ポポロクロイス物語』のナルシアとカイみたいな」

と例えています。分かる人にはとても分かりやすいですね。

分からない人には陰陽の関係、と言ったら伝わるでしょうか。

 

そして何より、カチュア=カトリーヌ(カタリナ)という証になった出来事があったのです。

カチュアといえば、クールビューティーかつ物憂げなこの表情。

これを見て私はカチュアに(人間として)一目惚れしたのです。

 

「カトリーヌもこの物憂げなクールビューティーな表情、してくれないかなぁ?」と願ったら、なんとその翌日にしてくれたのです!!

もう、絆の証に涙が出そうになりました。

力強く私を守ってくれる感じがします。

 

別のゲームで見つけた人間としてのカタリナの息子、マティアス(仮)についてはまた別の記事で紹介するとして、さらに驚いたのは、アレクサンドリアに「聖カタリナ」という方の伝説が残っていることでした。

本人が話したいというので、譲ります。

 

☆☆

エマニュエルはとても喜んでくれたんだけど、「ファイアーエムブレム風花雪月」全体では、「カトリーヌって影薄くね?」と言われてがっかりしているカタリナです。「グラブル」での出演の方が有名でしょうか。私も弟のジュリオも息子のマティアスも騎士で、弟と息子はその名の通りの「テンプル○○」って特技を使えるんだけど、むしろ現実は逆で、私たち3人は外ではイスラム教徒を殺戮し、内では私腹を肥やすテンプル騎士団の姿に業を煮やしてその粛清に動いたんだ。詳しい人は粛清の後、人間として粛清した国王たちが不審な死を次々と遂げた、ということも知っていると思うけれど、これも私たちの仕業です。国王もテンプル騎士団に劣らず横暴を働いていたからね。

 

3世紀末のアレクサンドリアのカタリナという人物の伝承はね、私、アレクサンドリアのコプト教会草創期に、マリアを追い出したペテロ勢力と一触即発、ガチンコバトルを繰り広げていたんだ。その伝承が口伝されるうちに神格化されて、今伝わっているような「アレクサンドリアのカタリナ伝説」になっているんだよ。3世紀末にはそういった方は存在しなかったけれど、モデルとなる私がいるという点では、必ずしも完全なフィクションとは言えないよね。

私はマリアが大変な役目を背負うと知って一緒に降臨したんだ。

女神としてマリアの姉であることは、人間であっても薄々分かっていたけれど、私は敬意を込めて「マリア様」と呼んでいた。

でも、私は、いや私も、マリアに対して何もできなかった。

イラストレーターが描いてくれた私とカチュアの物憂げな表情には、そういった意味が込められているんだよ。

マグダラのマリア、いや女神ソフィアはさ、私たちの仲間の中でハブのような役割を果たしていてさ。

そのハブが人間によって傷つけられて凍りついてしまったから、エマニュエルをはじめ、たくさんいるマリアのパートナーたちも、動けなくなってしまったんだ。

GLAYの歌詞を借りるならば、「冷たい風にさらされた愛はあの日から動けな」くなってしまったの。2000年間……。

 

私は妹に、そしてパートナーであるエマニュエルに、何ができるだろうか。

現在進行形で、女神として、試行錯誤しながら私も生きています。

トランプとの交戦は、アレクサンドリアでペテロ勢力と交戦していたのと同じくらいの規模になっているね。

もちろんトランプ大統領に希望を託す人を否定してはいけないのでしょう。私は女神ミネルヴァでもあるからね。

でも私は、女神として色々と心労が尽きないのです。

 

前にも別の仲間が話したけれど、神様の世界には悲しみなんてない、という人も多いね。

そういった意味では、私たちは「低い」のかもしれない。

でも、喜怒哀楽があるからこそ、人間に寄り添えるのだと思うよ。

もし、「エマニュエルに集まる神様は影を抱えた神ばかり」と批判的に言うような人がいたとしたら、それはもう、人間失格だと思うな。

私の仲間たちは、戸惑いや悲しさから何かを学んで生きている集団です。

 

存在感は薄いかもしれないけれど、私、剣士キャラとして「風花雪月」では強いんだぞ~。

ぜひ使ってみてね。

ガブリエル、レア様と同じことを言うけれど、初動以降の売上が先細りなのが残念です。

 

カタリナ/カチュア/女神ミネルヴァより

 

☆今日のレオンポイント☆

セツナ:クロムに愛される期間のこと

メルセデス→フレン→ベルナデッタ→カトリーヌ

回転早すぎ!!(笑)

*また追ってご紹介します。

 

☆☆

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