ラー「アメリカの中間選挙は、僕たちの予想に反して下院では民主党が勝ったね。また2年前の大統領選挙の時みたいに隠れトランプ（共和党）支持者がいて、世論調査は当てにならないのかと思ったよ。ちなみに上院で民主党が勝てなかったのは、上院は2年ごとに3分の1ずつ改選される仕組みで、ちょうど今回の改選組は前回の選挙で民主党が大勝していたの（民主党27議席に対して共和党8議席）。だから、今回は6年前以上に勝たないと上院の多数派奪還は無理で、事実上不可能だったの。改選議席自体は、6年前よりは減ったけれど民主党がそこそこ勝っているよ（執筆時、民主党改選20議席VS共和党改選9議席）。池上彰が解説する前に僕が先手を打ったぞ！あはははは。」
ラー「今日のお話。スピリチュアルは政治的に右派と左派、どちらと結びつきやすいのか？」
ラー「全世界の『スピリチュアル』、といっても、外国によって呼ばれ方は様々で、『ニューエイジ』って呼ばれることが多いかな。（嘆かわしいけど）無宗教なのは日本だけで、他の国では宗教が根付いているからね。既存の宗教と対比する形で『ニューエイジ』と呼ばれることが多いんだ。」
ラー「スピリチュアル自体は中庸なものを目指す考えであるはずだから、そうあるべきだと思うのだけれど、どうも日本ではアマテラスが営業妨害だと日々嫌悪する国家神道の影響で、右翼、保守的な考えと結びついてしまうことが多いね。結びつくというか、スピリチュアル界で有名な人たちが保守的な思想を持っているね。」
レオン「龍神も同様。国家神道との結びつきは元々薄いはずなのに、なぜか保守的、右翼的な存在に捉えられることがしばしば。洪水など天変地異を起こす存在だから右翼的だと言われるのならまだ分かるけれど（いや、分からないでもないけど、って言った方が正しいね）、『龍神は無条件の愛の存在です』→『だから龍神たちはアメリカのトランプ大統領を応援しています』という論理が破綻したことを仰る方もいてね。本当に参っているよ。」
レオン「ちなみに、部下のゼロとオーディンに（「ファイアーエムブレムif」の関係性そのままだよ）、今年初めにブックレビューで言及したときから『沖縄でトランプ大統領を応援している龍神というのがいるらしい。別に詰問しなくていいから、探して見つけてきて欲しい。』って指令を出して1年近く探らせていたのだけれど、1体もそんな龍は見つからない。沖縄在住の龍神、異口同音に『そんな龍いますかな？』と逆に首をかしげられる始末。」
ラー「そして、ここで池上彰の画像を勝手に使ってしまおう！あはははは。」
ラー「最近、アメリカではトランプ大統領を倒そうとしている集団がいる、という陰謀論が流行っているの。まぁ、これはアメリカの話で、アメリカで台頭している『Qアノン』とは違うんだけど、日本でもなぜか『トランプ大統領は既存の政治システムを変革して真の波動？自由？を導くヒーローなのです！トランプ大統領を倒そうとする闇の集団がいます。光の力で打ち砕きましょう！トランプ大統領を応援しましょう』って主張するスピリチュアルおばさんが多くてね。スピリチュアルおばさんは陰謀論が好きということもあるのだろうけれど、日本ではスピリチュアルは政治的には右派と結びつきやすいんだよね。」
レオン「僕たちが『スピリチュアルおばさん』って批判する方々はね、セラピストの方は往々にして辛い人生を送ってきたの。その証拠に、どのセラピストの自己紹介を読んでも『私はこんな辛い経験をしてきました。そしてこの世界に導かれました。』って書いてあるはずだよ。霊的能力を持つことと人間としての生き方が辛くなってしまうことに相関関係があることは否定しないよ。ただねぇ。僕たちはそういう特定の中高年女性だけじゃなくて、もっと幅広い人に僕たちの存在を知ってもらいたいんだよね。『ドラゴンクエスト』をはじめゲームに参入したのはまさにそれが目的だよ。逆にスピリチュアルおばさんはゲームなんてやらない人が殆どでしょう。」
ラー「安倍昭恵夫人も、典型的な『スピリチュアルおばさん』なのね。政治家の夫人（敢えて彼女たちらしく保守的な言い方をしてみるけれど）として、辛いこと、心労もたくさんあったのだろうね。スピリチュアルの世界に足を踏み入れるのは結構。でもね、あの人、色々な人に会っちゃうでしょう？最近、殆どのスピリチュアル界で著名な女性、おばさんセラピストが安倍昭恵夫人と交流を持っていて。何が言いたいかと言うと、日本のスピリチュアル界がますます右傾化してきているの。だって、安倍昭恵夫人と交流を持ったら、夫人と旦那を応援したくなるのが自然な心情でしょう？」
アマテラス「今年は年頭から私の伊勢神宮と、本来は全く無関係の皇室の関係を強調するテレビ番組が各局で放送されて、迷惑を超えて私に対する中傷でした。私も、私本来の神道も、レオン、カミラはじめ龍族のみんなも、一緒くたに保守的な存在とされることに、私は日本の政治以上に危機感を抱いています。そのためにエマニュエルを遣わしているの。」
エマ「マリア、お母さん、随分宮司の方々と交流があるみたいだけれど、いいの？安倍昭恵夫人とも対談しているけれど……。私は人間として彼女がどういった交友関係を持つかは自由だから、何も干渉はしないけれど、何か伝えたいことがあれば。」
マリア「私は見守るだけだけど、若干お母様と、アマテラス＆豊受ちゃんがねじれてきてしまっているわね。特に豊受ちゃんとは。豊受ちゃんが言いたいことあるみたい……。」
トヨウケ「おばあさま、私の行事にゲスト出演するのなら、もう相撲界の方とも宮司の奴らとも付き合わないで！！（目に涙を浮かべています）逆に、そういう奴らと付き合いたいのなら、もう私とは縁を切ってください！！」
エマ「豊受ちゃんは本当に相撲界を嫌悪しているからね……。」
読者の皆さんに解説すると、先日、豊受ちゃんが突然私に涙ながらにこのことを訴えてきて、翌日に相川七瀬さんのブログを覗くと彼女が豊受ちゃんのイベントに参加されていたんですね。
でも、私は、もうマグダラのマリア一族の（余計な）お世話をすることはもうやめにしました。
それが私の生命体としての課題だからです。
なので、豊受ちゃんが涙ながらに訴えてきたのでお伝えはしますが、一族で関係性をどう調和させていくかは完全に彼女らに任せます。
ちなみに、関係がねじれてしまっているのは、アマテラスと宮司たちに限りません。
私の父ミカエルも、最近、とある方に怒り心頭でして……。
これは中傷ではありません。
ただ、私は息子として、父の気持ちをしっかりとお伝えします。
不動明王に帰依してメッセージを伝えられている方がいるのですが、その方、不動明王と大天使ミカエルが同一のエネルギー体であることを認識できておらず、「天使はとても低い存在（限りなく人間に近い）。だから、ミカエルなんて低い存在の言葉をそのまま伝えてはいけない。」と言っているんです。
もちろんものの見方は様々ですし、その方に限らず不動明王は天使とは一切関係ないとして不動明王に帰依されている方はとても多いです。
でも、父さんは特にその方に激怒しています。
最初は「認識してくれないんだよね～。ひどーい。」という嘆きだったのですが、最近は「不動明王様のメッセージをお届けします。と言っていて、大天使ミカエルなんて低い、言葉を伝えてはいけない！なんて矛盾したことを言っているんだから、もうセラピストとして先細りだよ。僕、不動明王としても力を貸さないよ！」と怒りの感情に……。
なかなかまとめるのが難しいですが、マグダラのマリアやイエスにしても、本来の思いとは違った方向に流れて行ってしまうと、当事者は辛いですよね。ルシフェルやベリアルも……。
それが創造主の計画であるならば、私は天使長として「もうお前なんかには仕えない！」と、天使たちがモデルのキャラが神様への決別の誓いを述べてラスボス戦に入る「ファイアーエムブレムEchoes」と同じ展開になりますね。
天使界から遣わされている文字通りの存在として、天使、龍神、天照大御神のメッセージ、それも表面的なものではなく時事問題、社会問題、政治問題についての思いを伝えています。
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