レオンのブックレビューシリーズはとても好評で、(メッセージをいただいたわけではなく)「最近レオン君出番ないな……。」という声を潜在的に多くいただいておりました。

もちろん終わってしまうことはないのでご安心ください。

それでは、レオン登場☆

「久しぶりの今日は政治の本。第一次安倍政権(2006年~2007年)のブレーンだった方が、安倍政権を擁護しつつも、官僚には批判的という、ある意味『第三勢力』の立場から今の政治状況を語った本だね。」

 

高橋洋一「官僚とマスコミ」は嘘ばかり(PHP新書)

 

レオン「この本は僕よりアマテラスからコメント。」

アマテラス「安倍政権のかつてのブレーンの著書で、森友加計問題についても『総理の関与は一切ない』って言い張っているけれど、まだ、無条件に安倍首相を礼賛する方々や、安倍官邸の御用記者に比べたら論理的な言説で、話し合える可能性があることに救いを見出して、評価しています。」

アマテラス「しかし残念。相撲の八百長疑惑を批判するところまでは良かったのですが。その後の記述が。」

 

「もちろん、相撲はビジネスの側面だけではなく神事の側面もあります。千五百年の歴史があり、五穀豊穣を祈り執り行われてきた神事(祭事)を起源とした、わが国固有の国技です。」(高橋、245頁)

 

アマテラス「この記述1つがあったので、私の評価は☆3つから☆1つになってしまいました。」

トヨウケ「同じく。五穀豊穣を祈るのに、私とアマテラス様は土俵に上がれないのね。『女性は土俵から降りてください!』って何度も何度もアナウンスされちゃうの。へぇ~。相撲?きら~い(笑)」

 

レオン「アマゾンレビューは5.0点満点。さすがだね。ここでこの本をいい例に皆さんに注意点を。」

レオン「レビューサイト、海外では実名でレビューするのが大前提なんだよね。それを、日本の文化に合わないと、アマゾンジャパンが匿名制度にしたの。でも、匿名でのレビューって、無責任じゃないかな。誰も見ないレビューならともかく、アマゾンは一番多くの人が見るレビューなんだから。アマゾンレビューも、本に関しては、他のネット空間と同じく、右派論壇の牙城になってしまっているから注意してね。右派的な本は歓迎されていいレビューばかりがつき、左派的な本は右派から酷評されて平均が下げられているよ。同じアマゾンレビューでもたくさんのレビューがついている(少数のサクラがあっても影響されない)ゲーム製品は割と信頼できるけど、イデオロギーが関わるものは(まぁ、本くらいなのかな)レビューを鵜呑みにしない方がいいよ。」

レオン「誰と特定するとトラブルになってしまうから、そういう方が何人もいるって形にしておくけれど、『ベスト1000、500、100レビュアー』を見てごらん。レビューしているものの履歴を見ると、右翼的な評論をしている人ばかりだよ。気をつけてね。まぁ、ネットの世界では右派には勝てないから、最初から勝負を仕掛けない方がいいけどね。ただの労力の無駄……。」

☆今日のレオンポイント☆

「自民、公明、民進が相乗りするのはともかく、女性の人権を前面に掲げる生活者ネットワークがあんなセクハラ市長を選挙で推薦しちゃダメでしょう!」

 

エマ「今日の話と関係ないからw」

レオン「でも、文字通りのオリジナルのポイントとして、読者の皆さんに伝えたかったの。誰も知らないみたいだから。」

エマ「そうだね。ありがとう。」

レオン「では、改めて、真面目に。」

 

☆今日のレオンポイント☆

「何に権威性を感じるかは、人間のみならず、生命体それぞれ。でも龍神族は、匿名のアマゾンベストレビュアーさんには、何の権威性も感じないね。挑発的だったらごめんね。どんなレビューも、特に匿名のものはあなたと同じ、市井の人が書いているもの。参考にするのはいいけど、飲まれてはいけないよ。本くらいの値段だったらある程度酷評されていても、自分で読んで確かめよう。レビュアーの大勢と違う意見を持ったのなら、そのこと自体が大切な経験だよ。」

 

レオン「レオンのブックレビューも

『価格半分・重量半分・寿命半分』

でこれからはいきます。1回1冊かな~。」

カチュア「走ルンです~♪」

レオン「君も本当に出たがりだね(笑)それと、そのネタ説明しないと、鉄道マニアにしか何を言っているのか分からないから。笑。池上さんは分かるだろうけれど。さすがですな!龍神族一同、あなたのことを応援しているよ。脅迫なんかに負けないで!」

レオン「それではまたね♪FEやったことなくてこのブログではじめましての方も、いつも応援ありがとう^^」

 

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天使界から遣わされている文字通りの存在として、天使、龍神、天照大御神のメッセージ、それも表面的なものではなく時事問題、社会問題、政治問題についての思いを伝えています。

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