14.恋愛・結婚制度
自由恋愛である。9階級の身分を問わずお互いの強い意思があれば誰でも好きな相手と結婚できる。
不倫という概念がないので一夫多妻、一妻多夫の天使も数多く存在する。
ただ、相手を一途に想う天使も多いので、一人のパートナーしか持たない天使も多い。
独身でいることも自由だが、独身を貫く天使はあまり多くない。
人間とは違うが、セックスのようなエネルギーの交換行為で子孫を創造する。
人間と同じくDNAがあるので、子どもの性格は両親に似たものになることが多い。
15.嫌いなもの
軍隊的なものは一様に好まない。たとえ使命をもって仕事をしているにしても、軍人、警察官は好まない。ミカエルが軍人、警察官の守護聖人と言われているのは、他の天使が嫌って守護したがらずなり手がいないのを、天使長ミカエルが自ら引き受けているからである。
スポーツも縦社会と師弟間暴力の気質が強いものは好まない。野球、日本の武道、相撲など。
大谷翔平氏の活躍で話題になっているエンジェルスも、「名前は使ってもいいけど、応援は一切しないからね」というのが球団名使用にあたっての条件である。ファンと本人には悪いが、天使族は誰も大谷選手にもエンジェルスにも全く興味はないし、むしろ大谷選手の活躍が過剰に報道されることにより安倍政権の報道が少なくなってしまうことを、特にジャーナリズムを管轄するミカエルの妻ガブリエルが憂慮しているくらいである。
16.官僚制度
縦社会ではないといっても、3階級目の権天使以上はエリート天使である。
一般の守護天使、天使として研鑽を積んだ天使が自薦・他薦で権天使以上になる選抜試験に挑戦する。
試験では倫理観が問われるのはもちろん(ただし模範解答のような正解は存在しない)、人間の皆さんには意外に思われるかもしれないが、知識の量が最重要視される。
微に入り細を穿つこの宇宙に関する一問一答形式の問題が数万題出題されるのだ。
人間界では批判される詰め込み教育だが、そういった詰め込み的、ドリル学習で得られる知識がないと、天使としての活動ができないからである。天使はたくさん詰め込み勉強をするのだ。
それゆえ、知識偏重を批判し「生きる力が必要」とする昨今の人間界の教育改革の潮流に天使族は一同懐疑的である。
ちなみに、4階級目の能天使から8階級目の智天使までは、日本の官僚組織に例えるなら特別職公務員である。特殊な管轄を担当しており、数は非常に少ない(各階級数万天使程度)。
人間界の官僚組織のような繁文縟礼や稟議書といった官僚制度の弊害は全く生じない。
絶対に逆らえないことはないとはいえ、大まかにいえば権天使以上の階級のエリート天使が、90%を占める一般の守護天使(天使)、大天使を指導するというのが天使界の構造である。
〈訃報〉
政治解説に定評のあった岸井成格さんががんでお亡くなりになりました。ジャーナリストを守護する母ガブリエルは彼のことを高く評価しており、
「お疲れ様でした。晩年は安倍官邸からの弾圧にもめげず、立派に使命を果たしましたね。」とねぎらいの言葉とともにガブリエル自ら直接迎えに来て天界へと連れていきました。岸井さん本人はしばしの休息の後、転生してまたジャーナリストをやりたい意向を示しています。今は安らかにしているので、関係者、遺族の皆さん、どうぞご安心くださいね。
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天使界から遣わされている文字通りの存在として、天使、龍神、天照大御神のメッセージ、それも表面的なものではなく時事問題、社会問題、政治問題についての思いを伝えています。
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