昨日の続き
「祈り…望みは100%叶う、いや実現する。」
「では、私の会いたい人に会えるのはいつですか?」
「本当に会いたいかい?」
「直ぐにでも。」
「本当に会いたいかい?」神様はいたずらな笑みを浮かべ再度尋ねた。
「本当に本当に会いたいです!」私は必死に訴えた。
「何度も行ってるが、100%の望みは実現する。ただし、100%の確信がなければいけない。」
「100%確信的に会いたいです」半ばヤケクソ気味に叫んだ。
「まだ意味が分かってないな。アナタは確信がないから願ったのだ。叶わないと思ってるから必死に祈り…いや、願ったのだ」神様はそれまでの優しい表情から一変無表情な、一見すると冷たい表情で断言した。
「確かに、私は片思い、相手の気持ちが分からない。怖い。でも会いたい。だから、神様にお願いしました。神様ならそれくらいは叶える事なんでもないでしょ?」今考えるとかなり厚顔無恥な質問だ(^.^;
「確かに、アナタの願いは奇跡と言う程でないし、叶える、実現させてあげる事なんて造作もない」又優しい神様に戻った
だから私、調子づいて
「では、私を思い会わせて下さい。」私は嬉々として又お願いした(笑)
そしたらね
「もし、私が手をかしたら、『アナタの人生じゃなくなるんだよ』」
…続く
神様との対話って、言葉に直すと中々難しいです(^.^;私の拙い文章力、堪忍してください。