この記事、昨日に書いたんで

「今日」とあるのは昨日の4月13日。

「明日」とあるのは今日の14日ね。ごちゃごちゃして、これは余計な情報だったかな?

 

 

 

「街歩き」のテーマで書き始めたけど

これは「街」じゃないな~

今日のコースは武蔵野の面影の残る緑地を一万歩ほど。やっぱり買ってしまったポール(三千円程)でノルディックウォーキングしてきた。「野歩き」ってテーマを作ろうか(*≧∀≦*)

 

本日の目標は藤の花

近所のお宅の庭で藤が満開だったので慌てた。

 

歩いていける公園で、一番立派な藤棚があるのは赤塚公園内の通称ハーメルン公園。

ここの藤棚が見頃を迎えてるのでは?

 

 

 

 

まだ見頃ではなかった~びっくりマーク
「藤棚」の下までは花穂が伸びていない。
明日はものすごく暑くなるらしいから開花が進みそう。
 
で、ここを起点にして、細長く伸びる武蔵野台地崖線を歩く。都立赤塚公園の一部だ。
ポールを使ってすいすいとノルディックウォーキング
 
平日だし
桜も散ったから、人が少なくて、でも若葉が美しいこと💕
 
 

花水木も惚れ惚れする程綺麗。

 

 

 

 

黄砂が吹いているそうだけど、空は青い。

 

 

 

先日二輪草が見事だった同じ場所には
ピークを過ぎた二輪草に代わって山吹草が見頃を迎えている
山吹草は「みのひとつだに」のバラ科の山吹と違って、春の一時咲いてすぐに姿を消す春の妖精のひとつでけし科の多年草だ。
 

 

 
山吹草がこの地域に最近増えているそうで、二輪草を乗っ取らないか?て心配になったけど、実は二輪草以上の超絶滅危惧種なんだそうだ。つまり環境がより良くなっているという事で愛でたい。

 

↓は『原色牧野植物大図鑑』に描かれた・・・てか牧野先生が描いた図

3年ぐらい前にヤフオクか何かで手に入れたんだ。ちょっと高かったけど悔いはないキラキラ

ヤマブキソウ

 

 
ついに公園の端っこ迄歩いたので、そのまま赤塚城跡の溜め池公園・梅林へ。
 
 
ここのベンチで昼ご飯。
なんと今日は娘の手作りおむすび弁当。
 
娘は娘で、中央図書館で一日を過ごし、昼食は平和公園のベンチで食べる計画を立てて、自分のおむすびを作るついでに私の分も作ってくれた。
 
 

更に隣の区立美術館で「椿椿山(つばき ちんざん)展」を見る。江戸後期の絵師で渡辺華山の弟子でもあった。

 

 

 

輪郭のない、西洋の影響も受けた美しい花の絵が有名。
私的には、この猫の肛門が可愛らしいと思う爆笑

 

「君子長命図」の部分 
 猫がコオロギ?を狙っている。
 

 

更に更に、隣の区立植物園で藤棚チェックと草花観察。

 

藤はこの端っこの一角のみ開花していた。やっぱり見頃は来週かな?

 
植物観察は収穫沢山。
牡丹園は満開。
 
 
 
 
よく来る植物園だけど、今日も発見があった。
 
舞鶴草       花の下の二枚の葉っぱを鶴の羽に見立てたのね。
 

マイヅルソウ

 

 

 
雪餅草 
暗紫色の仏炎苞に囲まれた花の付属物である白い突起が丸い餅みたいだからついた名前だそうだ。
 

ユキモチソウ

 

 

この写真だと分かりづらいけど
例の『原色牧野植物大図鑑』を調べたら
牧野先生のこんな詳しく分かりやすい絵が
 
ね、白いお餅が真ん中のあるでしょ?
 
流石に疲れたし、暑くなったし、喉も渇いた。持参のお茶もなくなった。
 
となれば、コメダ珈琲店へ
プレミアムアイスコーヒーで少しのんびりしていたら、睡魔に引き込まれそうになる。意識が遠くなってくる。ヤバい!
と思って、急いで家に帰った。
娘はまだまだ図書館でのんびりしているみたい。なのでblog記事を作って娘を待った。