昔の人が
一生をかけてつかんで、
後世に伝えた智慧を
私は当たり前のように知って
使っている。
そして私が考え悩み、生み出した結晶のような智慧を
受け取る人は
自由に自分自身の扱いやすいように
使っていく。
伝え 伝えられて
忘れて また思い出して。
繰り返し繰り返し
人は人生を過ごしていく。
その循環に、
感謝が入ると
世界が愛と喜びと幸せで広がる。
自分のうまれる
はるかずっと昔から
そこにあり続けるもの、
修復しながら守り続けられているもの。
そこに、見えない力の息吹を感じる。
栄えて、衰退して
上がって 下がって
出て 消えて
それが見えない力の息吹と呼ぶなら
どちらの状態もなくてはならないもの。
基本はみんな真っ暗闇。
そこに人は、意識して光を指し示すことができる。
基本はみんな真っ暗闇
指し示した光には、
世の中の人を幸せに導く智慧が示される。
もしあなたが、
誰かのために
光の智慧を 真っ暗闇の中示したならば
あなたも見えない力の息吹そのものになるのだ。
お読みくださりありがとうございます。
