♪ハートマークはまだひとつ
でもでもでもさ、でもでもさ♪
ご存知「がんばれ!!ロボコン」
ロボコンの生みの親も
石ノ森章太郎先生。
先生の作品で考えさせられるのは
ヒーローものだけではありませんね。(^_^)
このロボコンで
特に印象深いシーンがひとつ。
記憶違いでしたらすみません。
確か第一話だったと思います。
ロボット学校の生徒たちが
立派なロボットに成長するために
人間界で修行の日々を送るという
あらすじですが(粗すぎ^^;)
その取り組みに対して
ガンツ先生の評価が下されます。
ちょっぴりドジなロボコンは
なかなか高得点がもらえませんが
初回も0点スタートでした。(^o^;)
ところが
同じ生徒のロボパーが
5点を獲得。
このとき
とても悔しがります。
「なんで?ロボパーより
オイラのほうが低いんだ?」
するとガンツ先生
「ロボパーは自分がバラバラになることで
人を楽しませたから。」
善い行いだったわけですね。
うさぎとかめ のように
相手を自分より下に見て
安心していると
追い越されるよ、と
同じ意味合いに感じました。
‘人にありがとうと言ってもらえる
善いことをしましょう’
子供にもそんなふうに
伝わったでしょうか。(^_^)
石ノ森先生が描く世界は
やはり素晴らしいです。(^o^)
