昔のDVDを見るたびに‘引退したけれど今も現役でいてほしかった’と残念に思う俳優さんがいます。千葉治郎さんと水谷邦久さん。お二人とも役者とはまったく違う事業をされているとのことですが勝手心で申し訳ない気持ちの中、正直寂しさでいっぱいです。千葉さん演じる滝和也は本郷・隼人どちらにとっても頼もしいパートナー。ラスト近くに登場する三人目のライダーという設定も浮上したそうですがFBI秘密捜査官として、またダブルライダーの最強サポーターとして共に戦う滝さんが本来の姿なのかもしれません(^^♪改めてライダー人気の陰の功績者だと…。
そして水谷さんのレインボーマンは、ただただ素晴らしい！たとえばリメイクされたとしても「ヤマトタケシ＝レインボーマン」は水谷さん以外には考えられません。…と、こういう偏見は良くないですね。誰が演じても受け入れられる心のゆとりも必要なのでしょうけれど、DVDを見まくっている今は水谷さんの演技の‘とりこ’…なもので(^^ゞカンペキ、気持ち偏ってます（苦笑）特に感動しているのは（←ちょっとオーバーかな^^;）化身後のアクションです。トランポリンは別としても殆ど水谷さんなんですよね。もちろん専門のスーツアクターさんみたいにハッとする動きではありませんが、どのシーンからも一生懸命さが伝わってきます。それだけでも嬉しい…水谷さんの熱演には本当に頭が下がります。
もう一度、お二人の演技が見たい…と思いながらDVD鑑賞しています。
