LH企画「イーリス」エルフ族
【I様の心の中の英雄】
お名前 ・・・イーリス
種族と性別・・・エルフ族の女性
リクエスト・・・女性・髪の色は緑(初音ミクみたいな)
【アイテムの解説】
アイテム ・・・八百万の霊剣
共鳴キーワード・・・「平和への想い」
過去に数々の名刀を産み出した伝説の鍛冶屋が、
生涯最後の仕事として山に数年間こもって作りあげた珠玉の名刀。
精錬の工程で、過去に心から平和を願いながらも戦で死んでいった多くの勇者たちの御霊と交信し、
その想いを剣に込めたと言われている。
そのため、心から平和を願う者がこの剣を手にすると多大なる力を得るが、
自身の名誉利益にしか興味のない者が手にすると違和感や苦痛を得ると言われている。
心優しき者にとって最高の一刀であり、加護と導きの力が宿っているとも信じられている。
また、この刀を手にすることで世界を平和に導いてほしいという鍛冶屋の最後の願いも込められており、
柄には『託す』と刻まれている。
【ミカエル君が伝える、あなたの心の英雄譚】
あなたは、エルフの国の中でも大きな集落に住むエルフの女性です。
鮮やかな緑色の髪を持ち、平和を願う優しき心と、それを実現しようとする行動力を持っていました。
争いそのものは好みませんでしたが、大切な者を護るために剣を習い、その腕はなかなかのものです。
あなたは、その剣の腕を買われ、自分が住んでいる集落にある自警団に所属していました。
そしてその自警団のリーダーは、あなたの実の兄。
志が高くカリスマ性もあり、何より平和を望んでいる兄をあなたは心から尊敬し、
一生ついていく決意をしていました。
自警団は数々の問題から村を守り、その名を挙げていきました。
ある時の戦いの後、あなたの兄は一本の剣を手に入れます。
エルフの長老に見てもらったところ、それは“八百万の霊剣”という珍しいもので、
心から平和を願う者がこの剣を手にすると多大なる力を得るらしい代物です。
まさに兄にふさわしい剣ということで、兄はその剣を持ち帰りました。
しかし、その晩から、兄の体調が崩れ出します。
日々体が衰弱し、自警団の活動への参加も時々休むようになりました。
あなたはそんな兄を心配し、再び長老の元を訪れました。
長老は言います。
長:「あの話には続きがあってな。自身の名誉利益にしか興味のない者が手にすると、
違和感や苦痛を得ると言われているのじゃ。
もしかしたら、お主の兄も・・・。」
イ:「そんなはずはありません!兄様は心から平和を望んでいます。
あの剣の所有者にふさわしい者のはずです。」
あなたは敬愛する兄を侮辱された気がして、怒って帰って行きました。
数日後、村が魔物の一団に襲われそうになり、自警団が出動することになりました。
あなたも兄も戦いに参加します。
でも、どう見ても、兄の動きが優れません。
あなたは兄をかばいながらも、懸命に闘いました。
そして、ついに兄は敵に大怪我を負わされて倒れてしまいました。
兄に駆け寄り、抱きかかえるあなた。
イ:「兄様、しっかりしてください。」
兄:「イーリス・・・。私は残念ながらこの剣に認められなかった。
この剣は、私の中にあるわずかな欲をも見逃さず、それを痛みとして突き付けてきたのだ。
この“八百万の霊剣”は、お前にこそふさわしい。受け取ってくれ、イーリス。」
兄はその剣をあなたに差し出します。
イ:「兄様が無理なものを、私などが扱えるはずがありません。
どうかもう一度自分に立ち向かってください。兄様ならできるはずです。」
兄:「いや・・・お前だからこそ扱えるのだ。お前は優しい。
そして真に平和を望んでいる。この剣がお前の元に行きたがっているのがわかるのだ。さぁ・・・。」
あなたは、兄の苦痛をやわらげるためもあり、“八百万の霊剣”を手にしました。
その時、あなたの心に何者かの言葉が響きます。
?:「汝、真の平和を望みし者よ。我らの想いを引き継ぎ、平和を実現してくれ。
我ら一同、汝に力を貸し与えようぞ。」
あなたの体に不思議な力がみなぎってきました。
体全体が光で包まれ、聖なる加護で守られているのが感じられます。
そしてあなたは立ち上がり、いつもの数倍もの圧倒的な強さで魔物達を一掃します。
今までにないとてつもない強さに、自警団の仲間達も驚いていました。
戦いの後、兄は仲間全員を集めて言いました。
兄:「みんな、よく聞いてくれ。今日からこの自警団のリーダーはイーリスだ。」
一番驚いたのは、あなた自身でした。
イ:「でも・・・私にはそんな力はありません。
仮にこの剣を私が所有したとしても、リーダーは兄様がふさわしいと思います。」
兄:「この怪我では、もう戦えまい。私は自警団を引退するよ。
イーリス。今、“力がない”と言ったが、力とは何だ?
体力か?知識か?統率力か?剣の腕前か?
力とは、想いが具現化したものだ。
そしてお前の心には、宝石のように美しい平和への想いが在る。
その想いが在る限り、その剣はお前に力を貸してくれるだろう。
剣の中にあるいくつもの想い、・・・そして私の想いもお前に託そう。」
その時“八百万の霊剣”が、まるであなたを祝福しているように光り輝きました。
戸惑うあなたの心に、再び言葉が響きます。
?:「汝の想いを信じよ。
リーダーという役目は、一時の形に過ぎぬ。
我らが求めしは、汝の純粋な想いだ。」
イ:「わかりました。
でも、私はまだ未熟者です。みんなの力を貸してほしい。
みんなで平和を成し遂げましょう!」
あなたは“八百万の霊剣”を高々と掲げます。
仲間達は、新リーダーのあなたを祝福し、歓声をあげました。
1年後。
平和のための活動を続けるあなたは、いつしか“森緑のイーリス”と呼ばれるようになりました。
そして、昔からの自警団のメンバーは、笑顔でこう言います。
仲間:「前は前で強かったけど、イーリスがリーダーになってからの方が結束力が強くなった気がする。
平和は力で作るものだと思っていたけど、
今は“純粋な平和への想いを持つ者”に力が集まるんだって思うよ。
俺は、一生イーリスについていくぜ!」
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ 終わり ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
*これは、あなたの魂の性質や過去世や意志などを総合的に分析し、物語にしたものです。
この英雄はあなたの一部であると同時に、今気づいてほしいあなたの一側面でもあります。
レジェンド・ヒーローズの お申し込みは、 >>ミカエルウェブへ☆
お名前 ・・・イーリス
種族と性別・・・エルフ族の女性
リクエスト・・・女性・髪の色は緑(初音ミクみたいな)
【アイテムの解説】
アイテム ・・・八百万の霊剣共鳴キーワード・・・「平和への想い」
過去に数々の名刀を産み出した伝説の鍛冶屋が、
生涯最後の仕事として山に数年間こもって作りあげた珠玉の名刀。
精錬の工程で、過去に心から平和を願いながらも戦で死んでいった多くの勇者たちの御霊と交信し、
その想いを剣に込めたと言われている。
そのため、心から平和を願う者がこの剣を手にすると多大なる力を得るが、
自身の名誉利益にしか興味のない者が手にすると違和感や苦痛を得ると言われている。
心優しき者にとって最高の一刀であり、加護と導きの力が宿っているとも信じられている。
また、この刀を手にすることで世界を平和に導いてほしいという鍛冶屋の最後の願いも込められており、
柄には『託す』と刻まれている。
【ミカエル君が伝える、あなたの心の英雄譚】
あなたは、エルフの国の中でも大きな集落に住むエルフの女性です。
鮮やかな緑色の髪を持ち、平和を願う優しき心と、それを実現しようとする行動力を持っていました。
争いそのものは好みませんでしたが、大切な者を護るために剣を習い、その腕はなかなかのものです。
あなたは、その剣の腕を買われ、自分が住んでいる集落にある自警団に所属していました。
そしてその自警団のリーダーは、あなたの実の兄。
志が高くカリスマ性もあり、何より平和を望んでいる兄をあなたは心から尊敬し、
一生ついていく決意をしていました。
自警団は数々の問題から村を守り、その名を挙げていきました。
ある時の戦いの後、あなたの兄は一本の剣を手に入れます。
エルフの長老に見てもらったところ、それは“八百万の霊剣”という珍しいもので、
心から平和を願う者がこの剣を手にすると多大なる力を得るらしい代物です。
まさに兄にふさわしい剣ということで、兄はその剣を持ち帰りました。
しかし、その晩から、兄の体調が崩れ出します。
日々体が衰弱し、自警団の活動への参加も時々休むようになりました。
あなたはそんな兄を心配し、再び長老の元を訪れました。
長老は言います。
長:「あの話には続きがあってな。自身の名誉利益にしか興味のない者が手にすると、
違和感や苦痛を得ると言われているのじゃ。
もしかしたら、お主の兄も・・・。」
イ:「そんなはずはありません!兄様は心から平和を望んでいます。
あの剣の所有者にふさわしい者のはずです。」
あなたは敬愛する兄を侮辱された気がして、怒って帰って行きました。
数日後、村が魔物の一団に襲われそうになり、自警団が出動することになりました。
あなたも兄も戦いに参加します。
でも、どう見ても、兄の動きが優れません。
あなたは兄をかばいながらも、懸命に闘いました。
そして、ついに兄は敵に大怪我を負わされて倒れてしまいました。
兄に駆け寄り、抱きかかえるあなた。
イ:「兄様、しっかりしてください。」
兄:「イーリス・・・。私は残念ながらこの剣に認められなかった。
この剣は、私の中にあるわずかな欲をも見逃さず、それを痛みとして突き付けてきたのだ。
この“八百万の霊剣”は、お前にこそふさわしい。受け取ってくれ、イーリス。」
兄はその剣をあなたに差し出します。
イ:「兄様が無理なものを、私などが扱えるはずがありません。
どうかもう一度自分に立ち向かってください。兄様ならできるはずです。」
兄:「いや・・・お前だからこそ扱えるのだ。お前は優しい。
そして真に平和を望んでいる。この剣がお前の元に行きたがっているのがわかるのだ。さぁ・・・。」
あなたは、兄の苦痛をやわらげるためもあり、“八百万の霊剣”を手にしました。
その時、あなたの心に何者かの言葉が響きます。
?:「汝、真の平和を望みし者よ。我らの想いを引き継ぎ、平和を実現してくれ。
我ら一同、汝に力を貸し与えようぞ。」
あなたの体に不思議な力がみなぎってきました。
体全体が光で包まれ、聖なる加護で守られているのが感じられます。
そしてあなたは立ち上がり、いつもの数倍もの圧倒的な強さで魔物達を一掃します。
今までにないとてつもない強さに、自警団の仲間達も驚いていました。
戦いの後、兄は仲間全員を集めて言いました。
兄:「みんな、よく聞いてくれ。今日からこの自警団のリーダーはイーリスだ。」
一番驚いたのは、あなた自身でした。
イ:「でも・・・私にはそんな力はありません。
仮にこの剣を私が所有したとしても、リーダーは兄様がふさわしいと思います。」
兄:「この怪我では、もう戦えまい。私は自警団を引退するよ。
イーリス。今、“力がない”と言ったが、力とは何だ?
体力か?知識か?統率力か?剣の腕前か?
力とは、想いが具現化したものだ。
そしてお前の心には、宝石のように美しい平和への想いが在る。
その想いが在る限り、その剣はお前に力を貸してくれるだろう。
剣の中にあるいくつもの想い、・・・そして私の想いもお前に託そう。」
その時“八百万の霊剣”が、まるであなたを祝福しているように光り輝きました。
戸惑うあなたの心に、再び言葉が響きます。
?:「汝の想いを信じよ。
リーダーという役目は、一時の形に過ぎぬ。
我らが求めしは、汝の純粋な想いだ。」
イ:「わかりました。
でも、私はまだ未熟者です。みんなの力を貸してほしい。
みんなで平和を成し遂げましょう!」
あなたは“八百万の霊剣”を高々と掲げます。
仲間達は、新リーダーのあなたを祝福し、歓声をあげました。
1年後。
平和のための活動を続けるあなたは、いつしか“森緑のイーリス”と呼ばれるようになりました。
そして、昔からの自警団のメンバーは、笑顔でこう言います。
仲間:「前は前で強かったけど、イーリスがリーダーになってからの方が結束力が強くなった気がする。
平和は力で作るものだと思っていたけど、
今は“純粋な平和への想いを持つ者”に力が集まるんだって思うよ。
俺は、一生イーリスについていくぜ!」
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ 終わり ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
*これは、あなたの魂の性質や過去世や意志などを総合的に分析し、物語にしたものです。
この英雄はあなたの一部であると同時に、今気づいてほしいあなたの一側面でもあります。
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