LH企画 「ルシア」 エルフ族
【T様の心の中の英雄】
お名前 ・・・ルシア(通称:ルーシー)
種族と性別・・・エルフ族の女性
リクエスト・・・髪「栗色」瞳「オリーブ」
性格は明るく、好奇心旺。悪意のないいたずら好き。いつも面白い物事を探している
アイテム ・・・神秘の壺
【アイテムの解説】
アイテム:神秘の壺
共鳴キーワード・・・「命の煌めき」
神秘の壺は、とある古くからの家系に代々受け継がれてきた特殊な魔法の力を宿した壺で、
独特の静かな雰囲気を湛えている。
透き通った山の水と、ある特殊な木の実、虹色のクリスタルを一緒に入れておくことで、
生命力を引き出す魔法の水が出来上がると言われる。
また、壺の力と持つ者の魂の力が呼応することで、
どのようなエネルギーを引き出す水となるか変化するらしい。
言い伝えでは、この壺の力で過去に大きな力を得て権力を持った王がいたということだが、真偽は不明。
先祖代々『使ってはならない秘蔵物』として倉庫にしまわれてきた。
【ミカエル君が伝える、あなたの心の英雄譚】
あなたは、ルシアと言う名のエルフの女性です。
エルフにしては珍しく好奇心が旺盛で、
思い立ったらすぐ行動できる強さと、何でも受け入れる柔軟さを併せ持ち、
いつも何か面白いことがないかと世界を旅していました。
あなたにとって世界はまるで宝箱であり、人生は楽しむもの。
全てのもの(体験)があなたの心を刺激し、いろんなものを得ることであなたは人生を満喫していました。
ある時、あなたの親友のエルフ(女性)が不思議な病にかかりました。
エルフの魔法でも、他国の治癒のアイテムや薬でも一向に回復しないという不思議な病です。
あなたは、今までの旅で得てきたものや知識を総動員し治そうとしましたが、
一向に効果はなく、彼女はだんだんと弱っていきました。
途方にくれた時、エルフ族の長老から、“神秘の壺”の話を聞きます。
ある家系に昔から受け継がれてきたその特殊な魔法の壺は、
「命の水」と呼ばれる万能薬を作りだせると言う・・・。
あなたは昔、父親から、そんな壺が家にあるという話を聞いていました。
家を調べると、なんと、その神秘の壺があったのです。あなたの家に代々伝わっていたのでした。
あなたは、神秘の壺で“命の水”を作るために文献を調べます。
わかったのは、「天使の国の山奥にある聖なる水・妖精の国にある虹色のクリスタル・エルフの深き森にある“パーウッドの実”」が必要なこと。
しかし、ページはそこで破れていて、後は読めませんでした。
とりあえずあなたは、それらのアイテムを得るために旅に出ます。
熱き想いに背中を押されたあなたは、苦難の連続を越え、種族の違いをも越え、
なんとか3つのアイテムを揃えることに成功しました。
そして国に戻り、それら3つのアイテムを一緒に神秘の壺に入れ、数日待つことにしました。
5日後、壺の中の水が変化し、緑色になっていました。
あなたはその壺を持っていき、親友に命の水を飲ませます。
しかし、親友の病は治りませんでした。
「なぜ?何が足りないの?破れているページには何が書かれていたの?」
あなたは、さらに世界を巡り、何が必要なのかを探し周りました。
しかし、一向に手がかりは得られませんでした。
いくら頑張っても、求めるものすらわからない旅というのは精神的に苦痛を伴います。
国に帰ったあなたは、親友の手を握り、静かにこう言いました。
「今までいろんなものを見てきたし、面白いものも手に入れてきたわ。
でも、あなたを助けられるものは見つからなかった。今まで一体何のために世界を旅してきたんだろう。
私はあなたに何もしてあげられない・・・。
教えて・・・。あなたが欲しいものは何だったの?
どんなものでも手に入れてくるつもりだったけど、もう疲れちゃった・・・。
ごめんね・・・。」
あなたは苦しむ親友を前に、自分の無力さを嘆きました。
そんなあなたの手を、病の親友は弱々しく握り返して言いました。
「私が欲しいものは、ルーシーの笑顔。
ルーシーがいろんな旅の話をしてくれるだけで、私も冒険に行ったような気持ちになるのよ。
私のために頑張ってくれてありがとう。
でも、もういいの。
ルーシーは、ルーシーが楽しむために旅をして。
そして、私にいろんなお話を聞かせてね。」
その言葉を聞いたあなたは、泣き崩れます。
今まで歯を食いしばり立ち続けた心が、一気に緩んだかのように・・・。
その時、あなたの涙の一粒が、神秘の壺に入っていきました。
壺の中からは、まばゆいばかりの虹色の光が溢れ出てきます。
あなたは、中の水をコップに移してみました。
命の水は、先ほどとは様子が全く異なり、生命の輝きに満ち満ちているようでした。
あなたは、その新しい命の水を親友に飲ませます。
一瞬、親友の体も七色に光り、その後、親友の顔には生気が戻っていきました。
あなたは理解しました。
この神秘の壺は、アイテムを入れるだけでは効果がない。
それらが命の水になるためには、自分の心の力が必要なのだと。
張りつめていた気持ちが消えたことで、
心の奥に隠れていたあなた本来の優しさが顕在化し、それが真の命の水を創りだしたのです。
親友の病が治ってから数週間後。あなたはまた旅をしていました。
新たな旅の楽しさを見つけたのです。
神秘の壺は、あなたの心の様子によって、いろんなタイプの命の水を創り出せることがわかりました。
そしてあなたは旅の途中、病で苦しんでいる人がいれば、命の水を分け与えていきました。
今までのあなたにとっての世界は「自分の心を何かで満たせる遊び場」でしたが、
今のあなたにとっては、世界は「自分の心を分け与える舞台」となりました。
あなたは生涯、多くの人と喜びを共有するような旅を続け、その冒険譚を親友への土産話として暮らしました。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ 終わり ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
*これは、あなたの魂の性質や過去世や意志などを総合的に分析し、物語にしたものです。
この英雄はあなたの一部であると同時に、今気づいてほしいあなたの一側面でもあります。
レジェンド・ヒーローズの お申し込みは、 >>ミカエルウェブへ☆
お名前 ・・・ルシア(通称:ルーシー)
種族と性別・・・エルフ族の女性
リクエスト・・・髪「栗色」瞳「オリーブ」
性格は明るく、好奇心旺。悪意のないいたずら好き。いつも面白い物事を探している
アイテム ・・・神秘の壺
【アイテムの解説】
アイテム:神秘の壺共鳴キーワード・・・「命の煌めき」
神秘の壺は、とある古くからの家系に代々受け継がれてきた特殊な魔法の力を宿した壺で、
独特の静かな雰囲気を湛えている。
透き通った山の水と、ある特殊な木の実、虹色のクリスタルを一緒に入れておくことで、
生命力を引き出す魔法の水が出来上がると言われる。
また、壺の力と持つ者の魂の力が呼応することで、
どのようなエネルギーを引き出す水となるか変化するらしい。
言い伝えでは、この壺の力で過去に大きな力を得て権力を持った王がいたということだが、真偽は不明。
先祖代々『使ってはならない秘蔵物』として倉庫にしまわれてきた。
【ミカエル君が伝える、あなたの心の英雄譚】
あなたは、ルシアと言う名のエルフの女性です。
エルフにしては珍しく好奇心が旺盛で、
思い立ったらすぐ行動できる強さと、何でも受け入れる柔軟さを併せ持ち、
いつも何か面白いことがないかと世界を旅していました。
あなたにとって世界はまるで宝箱であり、人生は楽しむもの。
全てのもの(体験)があなたの心を刺激し、いろんなものを得ることであなたは人生を満喫していました。
ある時、あなたの親友のエルフ(女性)が不思議な病にかかりました。
エルフの魔法でも、他国の治癒のアイテムや薬でも一向に回復しないという不思議な病です。
あなたは、今までの旅で得てきたものや知識を総動員し治そうとしましたが、
一向に効果はなく、彼女はだんだんと弱っていきました。
途方にくれた時、エルフ族の長老から、“神秘の壺”の話を聞きます。
ある家系に昔から受け継がれてきたその特殊な魔法の壺は、
「命の水」と呼ばれる万能薬を作りだせると言う・・・。
あなたは昔、父親から、そんな壺が家にあるという話を聞いていました。
家を調べると、なんと、その神秘の壺があったのです。あなたの家に代々伝わっていたのでした。
あなたは、神秘の壺で“命の水”を作るために文献を調べます。
わかったのは、「天使の国の山奥にある聖なる水・妖精の国にある虹色のクリスタル・エルフの深き森にある“パーウッドの実”」が必要なこと。
しかし、ページはそこで破れていて、後は読めませんでした。
とりあえずあなたは、それらのアイテムを得るために旅に出ます。
熱き想いに背中を押されたあなたは、苦難の連続を越え、種族の違いをも越え、
なんとか3つのアイテムを揃えることに成功しました。
そして国に戻り、それら3つのアイテムを一緒に神秘の壺に入れ、数日待つことにしました。
5日後、壺の中の水が変化し、緑色になっていました。
あなたはその壺を持っていき、親友に命の水を飲ませます。
しかし、親友の病は治りませんでした。
「なぜ?何が足りないの?破れているページには何が書かれていたの?」
あなたは、さらに世界を巡り、何が必要なのかを探し周りました。
しかし、一向に手がかりは得られませんでした。
いくら頑張っても、求めるものすらわからない旅というのは精神的に苦痛を伴います。
国に帰ったあなたは、親友の手を握り、静かにこう言いました。
「今までいろんなものを見てきたし、面白いものも手に入れてきたわ。
でも、あなたを助けられるものは見つからなかった。今まで一体何のために世界を旅してきたんだろう。
私はあなたに何もしてあげられない・・・。
教えて・・・。あなたが欲しいものは何だったの?
どんなものでも手に入れてくるつもりだったけど、もう疲れちゃった・・・。
ごめんね・・・。」
あなたは苦しむ親友を前に、自分の無力さを嘆きました。
そんなあなたの手を、病の親友は弱々しく握り返して言いました。
「私が欲しいものは、ルーシーの笑顔。
ルーシーがいろんな旅の話をしてくれるだけで、私も冒険に行ったような気持ちになるのよ。
私のために頑張ってくれてありがとう。
でも、もういいの。
ルーシーは、ルーシーが楽しむために旅をして。
そして、私にいろんなお話を聞かせてね。」
その言葉を聞いたあなたは、泣き崩れます。
今まで歯を食いしばり立ち続けた心が、一気に緩んだかのように・・・。
その時、あなたの涙の一粒が、神秘の壺に入っていきました。
壺の中からは、まばゆいばかりの虹色の光が溢れ出てきます。
あなたは、中の水をコップに移してみました。
命の水は、先ほどとは様子が全く異なり、生命の輝きに満ち満ちているようでした。
あなたは、その新しい命の水を親友に飲ませます。
一瞬、親友の体も七色に光り、その後、親友の顔には生気が戻っていきました。
あなたは理解しました。
この神秘の壺は、アイテムを入れるだけでは効果がない。
それらが命の水になるためには、自分の心の力が必要なのだと。
張りつめていた気持ちが消えたことで、
心の奥に隠れていたあなた本来の優しさが顕在化し、それが真の命の水を創りだしたのです。
親友の病が治ってから数週間後。あなたはまた旅をしていました。
新たな旅の楽しさを見つけたのです。
神秘の壺は、あなたの心の様子によって、いろんなタイプの命の水を創り出せることがわかりました。
そしてあなたは旅の途中、病で苦しんでいる人がいれば、命の水を分け与えていきました。
今までのあなたにとっての世界は「自分の心を何かで満たせる遊び場」でしたが、
今のあなたにとっては、世界は「自分の心を分け与える舞台」となりました。
あなたは生涯、多くの人と喜びを共有するような旅を続け、その冒険譚を親友への土産話として暮らしました。
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ 終わり ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
*これは、あなたの魂の性質や過去世や意志などを総合的に分析し、物語にしたものです。
この英雄はあなたの一部であると同時に、今気づいてほしいあなたの一側面でもあります。
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