ずっとあたしは 知らない間に 欲張って求めすぎてたかな
もう少しだけ あなたを好きでなければ もっと一緒にいられたかな

もしもあなたのことが 思い出に変わったら
幸せ過ぎて退屈な日も 泣きすぎて疲れた夜も
すべて同じくらいに大切だったことを
本当に好きだったことを
あたしは失くして初めて 気付くのでしょう

いつもあなたの声が お守りみたいだった
不安なときも 負けそうな日も すぐ隣にいる気がしてたよ
どんな強い雨でも 歩けると思ってた
あなたが肩を濡らしながら 傘をさしてくれたこと
気付けずにいた

(♪透明傘/奥華子)