ご訪問ありがとうございます!
日曜日の午後、安中市で開催された
のワークショップに参加してきました!
中国結びは日本でもあちこちで見かけるのですが、
形状を見ているととても複雑そうですし、
自分で作れるなんて思ってもいませんでした。
でもずっと「作れたら良いなあ」と憧れていたんです
中国の宮廷工芸で、アジア各国に伝わって、
アジアン・ノット等とも呼ばれており、
日本では水引きに発展したそうです。
縁起物なんですね。
中国結びはお寺などでも見かけますが、
なんと我が家にもありました!!
羅盤の上下についている、
赤い紐を結んで作られた、コレです
いかにも縁起良さそう!
今日はまずは初歩の初歩、とも言える
『秘魯(ひろ)結び』を習いました。
秘魯(ひろ)とはペルー共和国の事。
ペルーから伝わった事からついた名称で、
紐を指に巻いて結んでいくのですが、
数を増やすと長く結べるため、
古代では数を表すのに使われたそう。
堅く解けにくいので、
「強い意志」を表すのだそうです。
シンプルなんですが、慣れないと
形を整えるのが難しくて、
先生にやり直していただいたりしてました
そしてどうにかこうにか出来上がったのがこちら。
左右のビーズと結びの位置が
若干ズレているのはご愛嬌
ザ・不器用
でも、初めて自分で作った中国結びのネックレス、
何だかとっても愛おしいと言いますか
チャームは4種類から選べて、
他の参加者の方は全員ガラスで出来た、
綺麗な色の大きめのビーズを選んでいましたが、
ちょっと古銭みたいな色味のパーツを選んだのは
私一人だけでした
渋過ぎるかな?と思いつつ、よくよく見たら
裏表に鳳凰と龍がいましたよ!
しかも
「金玉満堂」
「富貴長寿」
の文字が入ってる!!
これは縁起も良くてお守りになりそうです
(とぼけた顔の龍が可愛い)
私、その昔(10代の頃なのではるか昔)
編み物に挑戦して挫折した覚えがありますが、
この「結び」は無心になれて没頭できそうで、
もっと色々作ってみたくなりました。
そうそう、我が家にはこんなのもありましたよ。
中国茶用の急須に付いてました!
20年以上前に買った急須なので、
使う度にいつも
「この紐が切れちゃったらどうしよう」
と思っていました。
これ、自分でも作れたら良いなあ
ちなみに我が家の羅盤に付いていた赤い結びは
『盤長結び』というもので、「永遠の長寿」
を表す大変縁起の良いものだと
先生に教えていただきました
歴史も長くて興味深く、
お話を伺っていると
途轍もなく奥が深くて何だかハマりそうな予感の
中国結び、チャイニーズ・ノットでした
台湾で結芸師範講師の資格を取られた
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