ご訪問ありがとうございます。

 

ゴールデンウイーク前半戦も

終わろうとしていますが、

みなさまいかがお過ごしでしょう?

 

そして連休中もお仕事の方、

本当にご苦労様です!

 

水星逆行も無事?終わり、

今週からようやく色々な事が

スムーズに動くのが実感できそうです。

 

さて、真夏日だった昨日の28日、

富岡市にある群馬県立自然史博物館に、

鉱物好きにはたまらない爆  笑ゆめみる宝石

『紳士淑女のための鉱物展』(~5/12)

を見に行ってきました!

 

 

開館時間に合わせて、

早めに出掛けたつもりでしたが、

ゴールデンウィーク中という事もあり、

既に駐車場はほぼ満杯!!

 

ちょっとぐるぐるしましたが、

有り難い事に割とすぐに停められました。

 

 

おそらく十数年ぶりの来館かも。

 

久しぶり過ぎてすっかり忘れていましたが、

博物館の入口には、

巨大な珪化木(けいかぼく:植物の化石)

がどーん!と鎮座していました。

 

 

こんなのあったのね!

秋田県産だそうです。

 

さて、いざ企画展へ!!

 

入り口にはこれまた巨大なスモーキークォーツが!!

 

 

長さが1メートル近くありそうで、

その大きさにびっくりでした!(;゚Д゚)

 

 

image

 

展示の仕方がまた素敵ラブ

 

こちらは李白の七言絶句、

『峨眉山月歌』の情景に見立てています。

 


「平」の文字の横に

李白なのか、小さな旅姿の人形が立っています。



 

峨眉山は四川省の名峰で、

標高3098メートル。

仏教や道教の聖地で、

李白の故郷の山なのだそうです。

 

 

翡翠(ひすい)はカワセミと共に展示。

カワセミは「青い宝石」とも呼ばれ、

「翡翠」の漢字があてられています。

 


(川蝉、魚狗などとも書くそうです)

 

 

孔雀石は、本物の孔雀のはく製と一緒に

展示されていました。

 

 

 

紫外線を当てると黄緑色に発光する北海道石は、
2023年に発見された日本産新鉱物。



地球の神秘を感じますし、

つい最近でも新しい発見があることに、

鉱物の世界の面白さ、奥深さも感じます。

 

 

日本の伝統色を表現した

石の展示も素敵でした。

 

 

 

 

鉱物を使った大きな万華鏡も3種類、

見られました!

 

 

 

鉱石好きで、

「石っこ賢さん」と呼ばれていた

宮沢賢治の作品に出てくる

鉱物たちも展示されていました。

写真はルビーの原石です。

 


賢治の原稿の複写と共に展示されています。


オーストラリア産オレンジジプサム(石膏)は、

「きのこの山、もしくはキャラメル?」

に見えてしまった私爆笑

(はい、食いしん坊です!)

 

 

なんだか妙に美味しそうでしたチュー


一抱えもありそうな、

ロシア産の大きな水晶クラスター。

 

 

迫力ありました!



最初「こぢんまりとした展示だな」

と思いましたが、結構見応えがあって、

気が付いたら1時間くらい会場にいました爆笑


 

鉱物好きな紳士淑女の皆様、

5月12日までやっていますよ!

 

常設展示も充実しているので、

小さいお子さんから大人まで楽しめます。

連休後半戦、お出かけ先に迷ったら、

おススメいたします!

 

そして、

「どこに行っても混んでるし」

「人生について色々考えちゃう」

「誰にも言えない悩みがあって…」

というあなたには、

明るい未来を手に入れるための

占い鑑定なんていかがでしょうかウインク