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最近、「ラッキーな日」としてよく話題に上る
「天赦日(てんしゃじつ)」が
1月6日(金)にやってきますね。
天赦日は祈願や契約、結婚、婚約、
功徳を積む、修繕やお墓を建てる
などに良い日、とされます。
今年の1月6日はその他に、
吉神(吉作用のあるシンボル)として
天赦日と同じような内容の
天恩日(てんおんじつ:就職や赴任、引っ越しにも良い)
月空(げっくう:申請書、陳述書、作品発表にも良い)
天医(てんい:病院に行く、手術、療養、鍼灸、耳鼻科、眼科に行くのが良い)
などがあります。
さらにこの日は甲子日。
六十干支の一番最初の日、ですね。
甲子日におけるラッキーな時間帯、というものがあり、
特に午前5時~6時59分の約2時間は
「天赦時」という、ほぼすべての事に宜しい、
という時間帯があります。
ですので、なにか目標達成のためにスタートしたり、
やってみたいことを始めるのに、
この時間帯に行動を起こすのが良さそうです!
そして、その前の午前3時~4時59分の約2時間も
日禄時(にちろくじ:外出やビジネスを始めるのに良い)
恩赦(おんしゃ:天赦より弱いが百事によろしい)
五符(ごふ:商売、求財、外出などに良い)
日馬(にちば:貴人に会う、外出、ビジネスを始める、求財等)
左輔(さほ) ほぼ同上
喜神時(きしんじ) 同上
福星貴人時(ふくせいきじんじ) 同上
禄馬交馳(ろくばこうじ) 同上
といった吉神がありますので、
ちょっと早朝過ぎですが(^▽^;)
なにか予定のある方はぜひこの時間から始められると
良い結果を得られそうですよ!
この「天赦日を選ぶ」というように、
何かを始めたり用事を行う時に
日選びはとても大切なのですが、
実は用事を実行する時の
「起点」の時間もさらに大切なのです!
また、どうしても外せない用事が
良くない日に当たってしまっても、
「時選び」で抜け道を見つけることができます。
私のおすすめの暦はこちら↓
中国で一般人が使うようになって
200年以上の歴史を誇る「通書」ですが、
5世紀から11世紀にかけての古代文書群に
既に日を選ぶ、通書擇日についての記述があるそうです。
中華圏ではほぼ一家に一冊くらい普及している暦の、
(台湾では83%の家庭が常備しているそうです)
初めての日本語版です。
元々は中国の朝廷で用いられていた、
皇家御用達だったため
「皇暦」と呼ばれていましたが、清朝に、
日本の平安時代の陰陽寮に当たる
欽天監(きんてんかん)
(国立天文台に相当し、
暦の製作や時報をつかさどった役所)
を隠居した洪潮和(こうちょうわ)が
民間に広めたと言われています。
そんな由緒正しい暦を上手に使って、
今年の目標を素早く達成し、
さらなる夢もどんどん実現しちゃいましょう!
あなたの2023年が実り多い一年になりますように!!