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虹羽（こう）です。
ブログネタの、ハッシュタグに
「今日みた夢の話をしたい」
っていうのがありまして、
それで思い出したんです。
ここのところ夢を見ても忘れてましたが、
珍しく二日続けて見た夢を
ハッキリ覚えていたんですよ。
夢の内容なんて大概支離滅裂ですし、
他人の夢の話なんて全然面白くも何ともないのですが、
敢えて書いてしまいます。どうぞお許しを！
先日の夢の中で、
某有名タレントさん（北米出身）と
インカ帝国の家畜について
話をしていました。
何故インカ帝国？
そして家畜なの？
しかも目覚める瞬間
「メソアメリカ」
という言葉が浮かびました。
全く理解不能な夢でしたが、
妙にハッキリ覚えていた言葉、
「メソアメリカとは何ぞや？」
と思い、調べてみたら…
メソアメリカ（Mesoamerica）とは、
「メキシコおよび中央アメリカ北西部と
ほぼ重複する地域において、
共通的な特徴をもった農耕民文化ないし
様々な高度文明（マヤ、テオティワカン、アステカ）
等が繫栄した文化領域」（Wikipediaより）
を指すそうで、
まさにインカ帝国も
その中に含まれておりました
日常生活でインカ帝国なんて思い出さないし、
「メソアメリカ」なんて言葉も
一度も使ったことがなかったので、
何でそんな言葉が出てきたんだろうと、
以来、ずっと頭の中は「？」のまま(;'∀')
ちなみにマヤ文明では、
家畜は特別な時の食用にするために、
テンジクネズミ（モルモットの仲間）
の一種を飼っていたとかで、
現在でもアンデス地方では
貴重なたんぱく源として食用にされているそうです。
そして犬や猫はペットとしてだけでなく、
儀式の時に使われていたらしいとの事。
（真面目に調べてしまった私）
あの夢が私に何を伝えたかったのか、
いまだにさっぱり謎のままですが、
古代マヤ文明の家畜について
の知識は増えました
そんな話を友人（超が付くオカルト好き！）
にしていたら、
マヤ文明、チチェン・イッツァ、ピラミッド、
というワードから都市伝説の話になり、
「エジプトのピラミッドを造ったのは宇宙人説」や、
「本当は日本人がエジプトのピラミッドを造った説」
「日本人が世界で一番最初にピラミッドを造った説」
などの話題に逸れていき、
日本神話で饒速日命（ニギハヤヒノミコト）が
降臨する時に乗っていた、
「アメノイワフネはUFOだった説」
まで飛躍してから、
友人が先日行ってきたという
長野県の皆神山の写真を見せてもらったという、
なんとも不思議な流れとなりました
（皆神山の写真は「ながの観光net」さんのサイトよりお借りしました）
そしてこの後、ここでは書ききれない（＆書けない？）
日本と世界の知られざる“裏歴史”の話題となったのでした。
いやぁ、友達の話が凄すぎてわけわからんかったけど
かく言う私も昔から、
“偽書”とされてはいますが、
『竹内文書』や『宮下文書』、
そして戦後最大の偽書事件を引き起こした
『東日流（つがる）外三郡誌』等々、
とっても興味があったので、はからずも
夢の話から謎の超古代文明の話題に至り、
物凄く面白かったです！！
当時（1993年頃）確かNHKの番組で
（国谷裕子さんが司会だったのも覚えているので、
クローズアップ現代だったと思います）
『東日流外三郡誌』の“発見者”の人と
偽史研究者の人が激しく言い争う様子が放映され、
固唾をのんで見守った覚えがあります。
いずれも、あまりに荒唐無稽で
“ニセの歴史書”と言われているんですが、
（自分できちんと検証したわけではありませんが）
それでもどこか通底している部分があったりして、
全部が全部、100%嘘とは思えないんですよねー。
そもそも、私たちが学校で習っている「歴史」だって、
結局はその時代の“勝者”のものですから、
きっとある程度彼らに都合良く書かれているでしょうし。
だから、偽書と言われる“歴史書”でも、
その内容の１％くらいは、もしかしたら
「知られざる真実」が隠されているんじゃないか？
なーんて、ロマンチックなことを考えている私です
