すっかりご無沙汰してしまいました(^^;;
虹羽(こう)です。
12月に入り、今年も残すところ
あと僅かとなりましたね。
いやあ一年が早い早い!
2021年よ、何処へー?(つД`)ノ
私はただ今現在、
師事している先生の講座を受講中で、
大六壬(だいりくじん)、
六壬神課(りくじんしんか)の
お勉強をしております。
マニアな方なら
耳にされた事があるかも知れませんが、
かの平安時代の大陰陽師、
安倍晴明が行っていたとされる、
とにかく的中するという、
易と占星術を併せたような占いです。
六壬の歴史は古く、
およそ2000年前に成立し、
約500年前の明代には
既に体系化されていたそうです。
占術には時刻と天文を使うのですが、
干支の漢字に変換して使うため、
慣れないと大混乱してしまいます( ;∀;)
今の日本では六壬を使っている占術家を
あまり見かけない気がしますが、
台湾などでは昔から盛んに行われているそうです。
今回は入門編として、
命理と未来予測がテーマ。
先生が仰るには、
六壬は学ぶ事が多くて、
「術者が引っ越す時は
文献を積んだ馬車が何台も連なる」
と言われるほど、
研究者は資料を多く必要とするそうです。
七政四餘よりも短時間で鑑定できるため、
使えたら面白いだろうなあと、
ワクワクしながら机に向かいました。
んが!!
初めて勉強してみて思ったのは、
とにかく盤を作るのが難解
( ;∀;)
んもう、頭から湯気が出そう!!
でも、理論と手順を覚えて
盤さえ作れてしまえば鑑定は楽だそうなので、
折角教えてくださっている先生に
ご恩返しができるくらいになれるよう、
復習と作盤の練習を致します。
次回のイベント出展時には
『六壬神課始めました』
の立て看板を出せるように?頑張ります!
(冷やし中華みたい)
今年のうちには基本だけでも
きちんとできるようになりたいです。
私、今夜はきっと、
漢字に追いかけられる夢を見るかもしれません!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ガンバレ、アタシ!!