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虹羽(こう)です。
先日のブログに書いた先生の言葉、
「人間がどこかに出かけ、
気持ちが良い、心地が良いという心の反応が
湧き上がること自体が、風水のある証左である」
を、外出するたびに思い出しています。
これは先生のさらにお師匠様である、
台湾の人間国宝的五術の大老師が仰った言葉だそうです。
先週末は会社の小旅行で、
みどり市の大間々駅から
わたらせ渓谷鐵道、
「わ鉄」に始めて乗りました。
駅舎の前にいる、郵便ポスト?のような菊人形は、
わ鉄のキャラクター、「わっしー」です。
ゆるキャラ?だけど、わっしー、
ちょっと目つきが怖いぞ( ̄▽ ̄;)
初めて乗った「わ鉄」はトロッコ列車。
ワクワクしながら乗り込みました!
草木トンネルを通過中は、
天井にイルミネーションが輝きます!
ちょっと幻想的(〃艸〃)ムフッ
電車の本数が少ないので、
通洞駅で下車して急いでお昼を食べ、
折り返しの電車に乗り、大間々駅に戻りました。
翌日友人に会うので、何かお土産が買えたら、
と思ったのですが、そんな時間どころか
お店も見当たらず( ̄▽ ̄;)
友人にその話をしたら、
「何にもないでしょー!
私も行ったことあるけど、
あそこの観光は、
“電車に乗って景色を見る”
のが目玉だからね」
とのこと。
そうだったのか!!
たしかに、車窓からの景色は
紅葉にはまだ少し早かったですが、
とても美しくて気持ち良かったです。
ここで冒頭の先生の言葉をまた反芻する私。
その、先生レベルになると、
土地ごとにある「気」の種類を
微細にテイスティングされるそうですが、
そこまでにはなれなくても、
「気持ちいいなぁ!」
と感じられる景色の中に身を置けたら、
その心地よさは味わえてますので、
まぁ良しとしましょう、ワタシ(^▽^;)
若い頃は冬はスキー、夏はキャンプと
綺麗な景色を楽しみつつ、
アウトドアな青春を満喫していましたが、
大自然の持つ計り知れないパワーだとか、
そういったことにはあまり関心はありませんでした。
ただ、その場で仲間と楽しめればいいという、
それだけでしたね。
(あぁ、浅はかだったわ ( ノД`)シクシク…)
でも、年齢と経験を重ねて、
若い頃には理解できなかったり
見えなかったものも、
多少はわかるようになってきました。
この地球上にいられるうちに、
素敵な景色をもっともっと見てみたいな、
良い「気」をもっともっと味わってみたいな、
…と思う私であります(*'ω'*)