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虹羽(こう)です。
四柱推命についてご存じの方なら、
「正財」「偏財」「劫財」
といった言葉を見たことがありますよね。
これらに共通する「財」の字には
文字通りお金などの「財産」の他に、
男性の命式であれば「女性」を表します。
「正財」=「正妻」
「偏財」=「愛人」
なんですね。
ちなみに「正財」と「偏財」が命式中に並ぶ男性は
“正妻がいるのに愛人を作る”
などと言われていますが、
ワタクシ実際にそういう命式を持つ男性に
お目にかかったことがあります。
自分の不倫が原因で2回離婚したそうです。
懲りないのねー( ̄▽ ̄;)
彼いわく、お母さんには
「私の育て方が悪かった」
と泣かれたそうですけど。
さて、(私が先生から習った一説ですが)
古代人の社会では
「財産や女性は力で奪い取るもの」
であり、
腕力でもって「財」を得ることが常識だった、
という考え方があるそうです。
「古代社会は随分乱暴だったのね」
なんて、思いましたが、
こちらの記事を読ませていただいていて、
意味は少し違うけれど、
「財は自分で奪い取りに行く」ということ、
これって現代の私たちにも言えることじゃないの!
と、ハッとさせられました。
豊かさの波動というものは、
勝手に流れてくるのではなく、
自分で取りに行くもの。
本当にその通りだと思いました。
古代人たちが自分の「快」を満たすために、
力づくで奪い取るのが「財」でしたが、
(中には現代でも古代人と
同じことをしている人もいるでしょうけど)
21世紀を生きる私たちはもっとスマートな方法、
つまり自分の手で自分の快を満たすために行動する、
そして行動することで望む豊かさを引き寄せる、
ということなのだな、と理解しました。
いやぁ、これものすごく納得。
四柱推命の勉強にもなりました(^▽^)