ご訪問ありがとうございます。
虹羽(こう)です。
今朝、事務所の外を掃除していて、
土日に張られてしまった
クモの巣を箒で払っていたら、
何か黒い昆虫が落ちてきました(;'∀')
近づいて見ると、
クワガタムシ!!
体長4センチ程。
なんだかミニチュアみたいで
可愛いです( ´∀` )
「コクワガタ」ですね。
体長5センチ以下の
小型のクワガタムシで、
上手に飼育すると
数年も生きるという
ご長寿クワガタだそうですよ。
(縁起よさそう?!)
北欧神話でクワガタムシは、
最高神オーディンの息子で
雷と農耕の神、
トールの使いとされているそうです。
雷に打たれた木から出てきたのが
クワガタムシなんだそうです。
古代ゲルマン人は、
「クワガタムシを頭に載せておくと
雷に打たれない」
と信じていたとか。
(想像したらちょっと可愛くて面白い)
そういえばここ最近、
毎日午後になると急に曇って、
まるで梅雨の末期のような雷鳴が
鳴り響くのが聞こえてきます。
クワガタムシ爆誕!!
のお知らせでしょうか(*´艸`*)
クワガタムシは強靭な顎を持ち、
メスや餌を得るために
敵を挟んで攻撃する、
その気性の激しさから
スピリチュアル的には
「勝負」
の意味を持つそうです。
ちなみにトール神も
気性が荒く短気で
喧嘩っ早い神様ですね。
また、クワガタムシの幼虫は
約二年も土の中で過ごすため、
「忍耐」
の意味も持つのだとか。
クワガタムシを見たときは、
「勝負に勝つ」
という意味の他に、
「今は我慢の時」
というメッセージもあるそうですよ。
さて、今朝の私へのメッセージは
どちらだったのでしょう?!
とにもかくにも、
今年初めて見たクワガタです!
「あぁ、夏本番の到来間近だな」
と感じた私です。