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虹羽(こう)です。

 

昨日の「祟り」についての記事に

「太歳(たいさい)」と「動土(どうど)」

という言葉がありました。

 

地元で囁かれる「祟り」の正体とは  | 虹羽:群馬県で手相&風水鑑定してます! (ameblo.jp)

 

なかなか馴染みのない言葉ですので、

今日はこの二つについて

簡単にご説明いたしますね。

 

まず、「太歳(たいさい)」です。

 

家の中心を

「太極(たいきょく)」

と呼び、

この太極から見た8つの方位の中に、

干支の方位があり、

これを「太歳」と呼びます。

 

太極の見つけ方は、

まず家の間取り図を用意します。

 

長方形の場合は

それぞれの角から

対角線を引くことで、

家の中心を見つけられます。

 

ここで注意ですが、

バルコニーなど、

外とつながっている部分は

家の中の敷地とは考えませんので、

省いてしまいますね。

 

1.間取りに出っ張りがある場合

その突き出ている部分が

全体の約1/5以下であれば

その部分を除いて四角形にして

対角線を引き、求めます。

 

2.間取りに欠けている部分がある場合

その欠けている部分が

全体の約1/5以下であれば

補って四角形にします。

それから対角線を引きます。

 

では、「太歳」方位とは何かというと、

その年の年支の方位の事です。

太歳、または支神(ししん)と呼ばれます。

 

今年であれば、辛丑年なので丑の方位、

地盤(後天八卦)で艮の方角、

北東(北北東)太歳となります。

 

そして家の向き(向首)から見た、

太歳となる方位の正面(明堂)は

「動土(どうど)」

をしてはいけないとされます。

 

動土とは、文字通り

土を動かすこと全てで、

道路工事や建築、

植樹などは厳禁です。

これをすると災厄があると

古来より忌み嫌われています。

 

私の師事している先生が、

動土についての危険を

お話しされる時に、

よく例に挙げるのが

畑や田んぼの中に建つ家です。

 

(写真はイメージです)

 

農家の方はお仕事ですから、

季節ごとに土を動かします。

これは家の周囲が常に動土されてしまう、

大変危険な住まいになります。

 

台湾の三大風水師として著名な

劉訓昇『系統陰陽学』によると、

 

「九星の吉凶は

住み始めて早ければ半年、

最も遅くとも12年もすれば

必ず一つの出来事となってあらわれる」

 

「太歳が巡り応じるのはもっと速いだろう」


と言っています。

(『玄空飛星派風水大全』より)

 

 

 

ではもし、

自分の家の向きから見た

太歳に当たる方位が動土されたら、

どうすればいいのか?

 

例えば道路工事など、

「太歳ですからやめてください!」

とお願いしてやめてもらうなんて、

ちょっと無理ですよね。

 

そんな時はひとまず工事が終わるまで

別の場所に引っ越す、

という方法で乗り切るのが良いようです。