重大な不具合!
アシェットさんの設計不具合ではなく、組み立てに起因する不具合です。
なんと、赤城の一番艦底側にある電源供給用の端子が外れました。綿棒で外から端子を掃除していたのですが、ぽろっと端子が中に外れました…。
流石に呆然としました。何度見ても外れていました。
このままでは電装系が一切動きません。が、バラバラにしないと端子の組付けはできません。正直悩みました。でも、ここまで苦労して製作した電装系が一切動かないのはやはり嫌でした。とはいえ、手摺や電気計装に二次被害が出るので、分解するのも気乗りしませんでした。10分以上悩みましたが、端子を直すことに。いや、本当に悩みました。
↓甲板や内部の高角砲駆動ギアボックス、スピーカーなどを取り外し中を見ると、端子が転がっていました。こいつがなぜ外れたか分からないので、付けなおせば直るのかわかりません。タップが馬鹿になっているかもしれません。
かなり狭いのですが、なんとか端子を戻しねじを締め付けることができました。ここで燃え尽きそうでしたが、バラバラになった部品を戻さなければなりません。
とりあえずスピーカーは戻しましたが、船体支持具や高角砲駆動ギアボックスは力尽きてしまってバラバラのままです。
ちなみに手摺もあちこち外れました。いや、しんどかったです…。
手摺の修理については割愛させていただきます。地味なので。
艦尾人員救助網
↓端子修理で1日を終わりたくなかったので、艦尾人員救助網を取り付けることにしました。救助網のフレームを塗装するため、マスキングをしました。写真では短手方向のフレームは既に塗り分けてあります。
カッター周り
↓カッターのデリックに固定索を取り付けました。#60の糸とマスキングテープを使い、それっぽく作りました。
↓縄梯子を糸で作ってみました。糸の繊維が目立ち、なんか汚い感じがします。
↓プラ棒で作ってみた縄梯子。まだこちらの方がきれいに見えます。
↓こんな感じになりました。色味があっていないので、後で筆で塗装します。
糸で縄梯子を作りたかったのですが、綺麗に作れず。扱いが難しいですね。