1/250島風をフルスクラッチしています。

前回までの島風

こんな感じでした。艦橋まわりに手を加えています。今日も艦橋周りを弄ります。


測距儀

プラ棒を組み合わせて測距儀を造りました。使ったのはΦ1mmとΦ2mmのプラ棒。Φ2mmのものはそのままでは太いため、Φ1.5mmまで削りました。

↓右が成形前の測距儀。これをベースに棒ヤスリで測距儀を造りました。


↓こちらが削り終わった測距儀。先端はカーブしてやや丸くなっています。資料を見るまで知りませんでした。

↓艦橋に取付けました。付け根の三角形の補強板は省略しました。

甲板の縞鋼板

甲板に下地処理した縞鋼板を貼り付けました。貼り付けにはセメダイン㈱のハイグレード模型用接着剤を使いました。下地を侵さないし白化もしませんので、とても使いやすい接着剤です。


↓こちらがマストの取付穴を正確に位置決めするためのジグです。

↓こんなふうに使います。テープで固定してΦ1.0mmの穴を明けておきます。

マスト仮組み

マストを仮組みしてみました。

 

おまけ

↓艦橋のブルワークの一段低いところも加工しておきました。窓枠がまだ足りてないのでいずれ。

これでようやく甲板の艤装ができるようになりました。


まだ先になりますが…。