前部錨鎖甲板 リノリウム床
写真は、前部錨鎖甲板のリノリウム床の部分です。リノリウム押さえが凸モールドで再現されています。写真の下側が、艦の前部になります。
塗装してリノリウム押さえの感じを確認すると、塗装でも行けそうです。下の写真の左側が塗装した状態になります。
私の赤城では、後部錨鎖甲板でモールドを剃り落とし、真鍮線に置き換えています。統一感が欲しいので、あまり必要ないとは思いつつモールドを剃り落とし、何本か真鍮線をはめ込んで見ました。明らかに良くなります、とは言い難い程度の変化です。
天候が悪く十分な明るさが取れないため、時間がかかります。
波除板
リノリウム床と縞鋼板の境にリノリウム押さえのモールドがあります。写真の緑の枠で囲んだ部分です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230611/15/michaelis-ss/7f/da/j/o1080060715297403727.jpg?caw=800)
ここはリノリウム押さえなのでしょうか。他の艦をみると、この当たりは波除板があることが多いです。このモールドのやや後ろにはホーサーリールや換気筒があります。単なるリノリウム押さえでは、床は押さえられてもホーサーリールが波に叩かれて壊れると考えました。元々巡洋戦艦ですから波対策は万全に施されていたことでしょう。
私の赤城は、波除板を設置することにしました。