(融通がきかない人にはなりたくない!) と思って、
「あれもあるのね。これもありだね!」というふうに、「こうあるべき」だと物事を見ないようにしてきたんだ。(眞子結婚問題除く)
それに、きちんと毎日、スーツ、ジャケット上下セットで出勤して、ペン習字みたいに字がきれいで、ルールを守っていても、風紀委員みたく融通がきかなくて、そばにいて、肩が凝る。言動が不愉快、ムッとさせられるから、あまり話さないようにしている人もいるよね。なんか言われて言いたいことがあっても、話が通じないから黙ってガマンの場合もあるよね。
わたしは仕事内容にも満足していなかったので、黙って辞めました~!(笑)
人は自分のモノサシで見る。
仕事なら客観的で「利益」「数字」「社内ルール」という指標があるけど、上から目線だとね〜
1番いけないのは、正論を言うことね。
その仕事でさえ、工程や経緯は、見方や経験、考え方で全く違うしね。
今まで 若い人が優先席に座ってると、チッって思ったけど、若くても、乳がんの抗がん治療をして、身体が辛くて、座らないともたない人の話を聞いて、視点が変わったよ〜☆
年配の方でも、運動、健康のために、席を譲っても断られた率高いです〜(°▽°)
運転していたら、横切る自転車に「マナーが悪い!」と舌打ちしたく、自転車をこげば、「車は危ない!怖い!」と後方を気にする。それと同じように、感じ方も変わってくる。目は外についているのだから。自分中心にしか物事を見られない。
ルールだからとかではなくて。思いやりかな〜☆
ルールや慣習は時代によっても変わる。
江戸時代、既婚者はお歯黒をしないといけなかった。平安時代は、高貴な女性は感情を出すのをはしたないと、眉をそった。
また、某国は自分にとって都合がいいようにルールを作ってる。
ちょっと融通性がある人の方が接していて楽だよね。
相手に改めてもらうようにお願いすると、たいていはトラブルが起きる。
「他の人はよくて、なぜ自分はダメなのか。(なんでわたしにそれ言うの?)」
「みんなやってる」的なことを持ち出されることが多いんだよね〜
だから、『人のことは絶対言わない!』この掟を自分に課していたんだ~!
100人いれば、100人の考え方がある
同じものを見ても、感じ、考え、行為が違う。同じ出来事でも、受け止め、思考、行動が違う。その理由は…
出来事そのものに悩みの原因があるのではない。その人の感じ方、考え方が悩みを作り出しているのだ。自分の心が悩みを作っている。
アルバート・エリスの「ABC理論」は、「A出来事」×「B固定観念」=「C感情」
だけど、目やにがとまらず、まつ毛クレンジングで念入りに洗い、目もとが腫れているので、アイクリームを塗って対処していたんだ。だけど、口内炎ができ、かゆさを我慢し、…結膜炎だといけないので、病院に行ったら、アレルギーだった。
前職で、埃っぽいバックヤードでの作業、清掃などをしていた。お風呂に入れば、平気だった。だけど、肌にじんましんのようなボツボツが広がり、かゆい。
お医者さんが話してくれたことに、
人には目に見えないバケツがあって、バケツからあふれると、アレルギー反応として出てしまう。そのかゆさ、刺激のつらさは本人でないと分からない。集中力が中断される。
「今までなんともなかったのに…」それは、バケツからあふれていなかったから。でも、蓄積されている。
そのバケツの容量は大きさは人によって違う。
仕事は楽しいのに、昼休み、緑豊かなロケーションにも恵まれた立地。なのに、終了後の甘いもの食いが愉しみで笑顔で耐えている。
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気が抜けない。
「嫌だ」「つまらない」「退屈」と思っていない。仕事はしたい。
でも人間関係がのしかかってくる。「仕事をしに来ているのだから、やるべきことに集中して余計なことは考えないのも肝要だよ」を肝に銘じ、忙しく働いている。
そのことを、お医者さんに話したら、
体力が数値として100あったとしても、98を使ってしまうと残りは2しかなくなります。ただ、体力の限界値が80しかなくても、60しか使わなければ20余ります。これが、経験で補える配分。
自分の身体に耳を傾け、
「ここまでなら大丈夫。これを過ぎたら、オーバーワークになる」というふうに知っておくことも大切。お酒もどのくらいまでなら酔わないかを自分で知っておくと、酔わないでお酒を楽しく飲める。
物事がスムーズにうまくいっていると、「もっともっと」と、無理をしてもドーパミンが出ている時は、本当は酷使していても、「大丈夫」と、なかなか自覚ができない。
物事を遠近法で見がちである。
自分にとって心を占めている心配、イヤな事は、1.5倍大きく感じ、遠くにあるものは、実際は大事件でもけしの粒のように小さく感じる、仕事が終わって帰る時も脳から抜けずに引きずるので、オンとオフの区別がつかない。
だから、無意識のうちに甘いものやお菓子が、オンとオフの切り替えになってしまっていた~! 集中力を要する仕事だから、脳が疲れているってのもあるかもね。
でも、アレルギー反応が出てしまった~!
生活習慣を改める、節制するのは、ストレスになるかと思いきや、
厳しいアウシュビッツ収容所で生き残るには、絶望ではなく、希望がなければならなかった。でも希望だけでは生き残れなかった。では、誰が生き残ったのか。
毎日のささやかな生活をきちんと続けた囚人だったそうだ。どんなに落ち込んでも、悲しくても、怖くても、朝起きた時に、服についた泥を落とし、髪の毛を手で整える。こういう囚人が発狂せず、さぼらず、喧嘩もせずに生き残ったそうだ。
身だしなみに気が回らなくなったら、黄信号といいますよね。
それからは、いったん、職場の人間関係を横において、
「食事」「リラックスすること」「睡眠」「健康的な趣味、愉しみ(甘いものを食べること以外だよ!笑)」に意識を向けることにした。
家では、愉しく言いたいことを言って、時々、お酒を飲みながら、食事できるが、…
人のうわさ話、悪口、愚痴に巻きこまれないように、出かけ、緑を眺め、食材を味わって食べる。
精神的に疲れたら、リラックスするフレーバーの飲み物を口にする。
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だけど、話しかけてくるのを拒絶、無視したら、もう誤解され、険悪になってしまう。…仕事に集中し、忙しくしていればいい。
でも、アレルギー反応が出てしまった~!
目の前のことでいっぱいいっぱい‼︎
接客では お客様が興奮していたら 目の前のお客様を落ち着かせる。相手の目を見ながら、「ゆっくりでも大丈夫ですよ」と丁寧に話しかける。
コールセンターでは お客様が感情的になっても 適切な対応が求められる。お客様と一緒になって ヒートアップしてはいけない。
あのね 毛細血管知ってる? 血管の横に生えているものすごい細い毛細血管。血管とは別。毛細血管が興奮すると皮膚に赤みが出る。疲れていたり、日焼けしたりすると、犬の毛が逆立つように ワァワァと毛細血管が興奮する。そうすると化粧品も皮膚の中に浸透しにくくなる。肌を落ち着かせるのがいいんだって。
物事に感動する。刺激は脳にいいが、映画を見て、感動するのはいいが、ずっ~と感情が昂ったままではなく、徐々にフラットに自然に戻せるのがいい。バランス感覚ですかね。
そういうふうに感情のコントロールができていると、いつも落ち着いていられる。
一瞬怒っても、それをすぐに元に戻せるか。
最近、「イヤ」か「そうでないか イヤではないか」を決めるのは相手。と考えるようになった。
自分をコントロールし、寛容であろうと、職場で頑張ってきたわけですが、アレルギー反応が出てしまい、多くの人が力になってくれました。
本当は精神的に疲れていた。でも、仕事は好き。上司や正社員はいい。だから、いい方に考え、危険なものを遠さげるよう、そこから離れるようにしていた。
「いろいろな人がいるから、合わせることも必要。思い通りにいくことばかりではない」と頑張ってきた。
そんなわたしを助けてくれた人たちがいます。ありがとう☆(>_<)