受け入れるやわらかい心でないと、ぶつかるよね〜!
 ルワンダ銀行を立て直した総裁の服部正也さんが、朝のニュースのインタビューに出ていた。雰囲気がカリスマA店長によく似ている!
 カリスマB店長も、爽やかというより、温厚、柔和、それでいて鋭い、機敏。
 温和、柔和、「仏様みたいになれ」とは言わないが、誰も非難しない、色々な人を受け入れる柔らかい心。
 前の記事にも書いたが、カリスマA店長が、売り上げ不振の店に行くと、1週間で問題を見つけ出すと言う。「A(その店長の名字)塾卒業生」が言うには、
「Aさんは優しいよ。Aさんはミーティングをしない。全部、それぞれの現場でやる。本部提出の書類は副店長が書くんでしょう。販売日報も販売計画も、お店用は出さない。全部、現場でやる。」
 服部正也さまの人となり、仕事ぶりも徹底した現場主義者で、総裁でも誰とでも分け隔てなく接した、と。
だからかな~!
 柔和、温厚でも自分の軸を動かさない、動じないということですね。
 職場は仲良くするところではないが、険悪にならないことです。
理不尽なことがあっても踏ん張るしかない。逃げ出さずに踏ん張ったことは必ず活きるから!
の言葉を胸に、気持ちが前を向いたよ!

 でも冷静さが必要、忍者のように存在感を消す、勉強と思って、ごつんごつんと真正面からぶつからないようにする!
職場で自分を理解しない人に無理やり主張して分かってもらうより、相手の時間を奪わない、相手の怒りを引き出さない。販売職で聞いていたことが、頭だけでなく、身体で心で分かったよ!
 上から目線の、自分を理解しない職場の中では言わない方がいい。下手に弁明しない方がいい。「そうですか」と流す。謝るだけ。

 スーパーで空いている棚に刺身や肉のパックを隠す人、
買ったものと違うものを返品に来る→JANコードで分かります! 間違えて買ったものをゴネる
無言でたばこのカートンを指さす。レジでお金を投げる。
それをする人としない人がいる。
 障害の特性があっても、お礼はきちんと言う。間違えたら謝る。こういう特性がなかったら、普通の感覚を持っている方もいらっしゃいますよね。
 女性の経営者でも、残念な方はいらっしゃると、接客業の人から良く聞きます。「自分は高卒だから、彼女にどう接すればいい?」と相談を受けます。
分かってて人のせいにする、分かってて謝らない、不機嫌な時と、猫なで声の落差が激しい。
 例えば、
「自分はなんでも分かっている!自分はできる!」
「私がすべて把握します!とにかく私に従ってください!」
って、スーパーで言ったら、パートさんから総スカンだよ。
したてに出ないと人間関係、雰囲気は悪化する。
 自分の言う事を聞かないと不機嫌になる人は、
「あの人に気をつけなよ。」とかこっそり教えてくれる人がいる。自分に向かってきたら、店長とか副店長に相談するか、3ヶ月の研修で辞めてしまう。
 これが普通だと、常識だと思っていたのですが、今までの常識が通用しない。
 誰も非難しない、色々な人を受け入れる柔らかい心。柔和、温厚でも自分の軸を動かさない、動じない。
理不尽なことがあっても踏ん張るしかない。逃げ出さずに踏ん張ったことは必ず活きると信じる!

 

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