今年の年賀状☆
いつもは、ふんふん、なるほどね〜♪、と読むだけだった、四字熟語ならぬ、漢文? ず〜っと漢文だと思ってた〜
恥ずかしい。゚(っω`c)゚。
調べたら、禅語だったのね〜♪
「球無心和生(たまむしんにしてわしょうず)」
なんか、ズ~ンと胸に沁みた〜!
「球無心にして和生ず」
まん丸い球にこころがあるわけではないが、見るものを自ずから和やかな気分にさせる働きがある。
こころも本来はこうした球なのである。
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「心」という漢字には、直線がない。流線、曲線で成り立っている。ハネが直線やねん!「必」もそうや!のツッコミはおいといて、
もともとは「心臓」が変化した象形文字。
(ま〜るい心なのかな〜?)と、読み進めると、
和やかな気分にさせるまるい球、お月さんを思い浮かべます。
回向返照(えこうへんしょう)、お月さんは、自らが発光しないことを知っており、自らを鏡のようにして、太陽の光をわたしたちに送ってくれます。
回向返照、自ら修めた功徳(くどく) (善行)を他のために巡らす回向の営みそのものです。
わたしは美智子皇后様を思い浮かべます。
平成30年元旦の時点で。
隣人をひそやかに陰で支える優しい陰徳(いんとく)
出来事に、◯マル、か×バツに区分けし、翻弄される心が、ス~ッと楽に穏やかになりました〜^ ^
「貪りが強い」→向上心が強い、ともいえる、わたしは、じ〜っと、考えこみました。
ボランティアなら、大義名分があり、清々しい気分になれる。(イイことした!)と自尊心が満たされる。
「マル」か「バツ」かにこだわると、丸く穏やかだったこころも、揺れ動くよね〜
おつき合いくださいまして、ありがとうございました♪