地下鉄名城線の構内に、こんなポスターあったよ〜♪

 戦国大三英傑の性格を言い表した有名な不如帰の俳句。
信長の「鳴かぬなら殺してしまえ ホトトギス」
秀吉の「鳴かぬなら鳴かせてみよう ホトトギス」
家康の「鳴かぬなら鳴くまで待とう ホトトギス」

 

 

あなたとわたしで、ほっこり乗ろう。
混むならば まわりに気遣え そのリュック by 信長
たーぎゃーにしなかんゾ!たぁーけモンがー
なんだかやばいヨ!ホトトギス
<訳>いいかげんに(ほどほどに)しなければいけないよ。ふざけたことをするな。
 足軽?薬売りの槍を持った侍、部下?が乗車し、怒られているぞ〜!

歩くならしまっておこう スマートフォン by 秀吉
誰からかなも?ところかまわずは、ダチかんわあケキョケキョ
場所をえらぼう ホトトギス
<訳>誰からかな?ところかまわずは友達でもいけないな。
 北政所(ねね)正室と一緒にいるところ、電車内の茶々(淀君)から着信♪ 修羅場一歩手前だぞ〜!

ゆずるなら迷わずゆずろう 優先席 by 家康
ぜったぁゆずったれせんわ!てええらあ若かったもんでかんわ…丸くなったネ ホトトギス
<訳>絶対譲ってあげないよ!とても若かったから、でもそれはいけないな。
 武田信玄の軍に大敗を期し、浜松城へ逃げ帰った三方ヶ原の戦いで家康は、譲ったら負け!と刻印しています。なんがなんでも負けたらだめ!と。天下を取った狸親父が過去を回想している。そこへ服部半蔵(忍者)がサッと席を譲っているぞ!お見事♪

これは、面白いわ〜♪(^○^)