杉浦さんの父方と母方の祖父母、ご両親は6人とも警察官で、幼いころの夢は、警察官でした。が、
大学時代の様々なアルバイトの経験から、他の仕事も楽しいと感じます。
「そのまま警察官になりたくない…でも」と葛藤する杉浦さんに、父は、今までにない剣幕で、「出て行け」と怒りました。
家を飛び出し、一年間、没交渉。実家に呼ばれ、殴られるのを覚悟した杉浦さんに、父は、
「好きにすればいい。だが、お前の夢はいったいなんだ?」
と言い、それに何も答えられません。
「夢を持って来い!」の父の言葉に、
「あなたの夢ここにあります」の求人広告から、家電量販店で働きます。
バンバン売りました。学習塾の講師、ドラッグストア店長、損害保険セールスと転職しましたが、順調でした。結婚し、仲間と保険代理店を起業します。ところが、快進撃から、奈落の底に、倒産、多額の借金。
ある日、布団の中で「ありがとう」と「夢」が心の中で結びつきました。文字職人の誕生です。
『プチ紳士からの手紙』第140号の冊子の2~6ページを、要約改変引用させていただきました。
「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動 代表・志賀内泰弘さんには許可を頂いております。