有名過ぎて、知っている人が多い、松岡修造さんの
「温泉のように癒したいあなたに...

 癒されたいなぁ。ゆったりしたいな、って思ってんじゃねえか。
甘ったれんじゃねえよ!お前‼ 温泉見てみろ!
温泉はな、人のこと癒しても、温泉自身が癒されてるって思ったことあるか⁈! 一度もないぞ!温泉は‼ 
でもな、人を元気付けたり、癒してあげることが、一番の心の優しさだよ。
そう、君は今日から、温泉だ!」

 わたしは、自己流で、ヨガ、ピラティスもどきをしています☆ ちゃんと先生に見てもらわないと歪むといわれるが、タイ古式マッサージ、整体で、人の手を借りて、身体を調整しています。

 呼吸が浅く、のど、胸呼吸になってしまうので、ボイストレーニングを 元アナウンサーの方から、東京で受けました。
 仰向けになって、お腹に本を置いて、腹膜が動いているか、確認するやり方、これでは、仰向けになった時はいいのですが、立った時に、全然ダメで、お腹にゲンコツをあてられました。これは、体調によっては、吐きそうになる時があります。自分でやると、姿勢が悪くなる。お腹を押さえて、「ああ〜、ああ!」とやっていましたが、
子宮がカチカチにかたくなったのです。力みすぎたようです(-。-;

 そこで、お風呂で、エクササイズもどきをしていたら、お湯がタプタプと動くのです。そこで、腹式呼吸をやったら、お湯がユラユラと動くのです。子宮もやわらかくなって良かった〜!

 わかさ生活の社長さんの言葉に、
『自分が幸せになるためにはまず、人の幸せを想い、行動することが大切です。』
お風呂の湯船に浸かり、温かいお湯を反対側に送ると、お湯はめぐって、自分のところに返ってくるのがわかります。
と、あります。(角谷社長のラジオ番組)
わかさ生活より、この内容のブログ掲載の許可を頂いています。

 科学的にいうと、温かいお湯は上に、冷たい水は下にいくことから生じる対流。その熱対流で、お湯の温度は下がり、水の温度は上がり、全体の熱が上がる。

 自然の摂理は、宇宙の法則に従うと考えれば、巡り巡って、ブーメランのように、戻ってくる、となりますね。単なる例えではないのでしょう。

 

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 五感で感じろ! 考えるな!
内装に戸惑い、おそるおそる、浸かった昭和の香りがする昔ながらの銭湯ですが、身体の疲れには勝てなく、お湯の綺麗さに、しっかり浸かりました。
 何も、古さだけをあげつらうわけではないのですが、決して、リラックスできる内装ではありません! ところが、奇跡…

 すると、まるで、生まれ変わったような、「おぎゃー」ではなく、「アギャー」と、マラソンでハイになったような爽快感があり、力がみなぎるのです(゚o゚;;

マッサージで、身体が一時的に楽になっても、無防備な身体に、繁華街の雑踏のごみごみとした気を吸いこんでしまうと、身体が重くなりやすいです。ところが、駅を通ったのに、身体がバリアーを張られているかのように、俗世間の空気に身体を慣らさなくても、ほろ酔い加減で帰るように、保たれたのです。免疫機能が高まれば、マッサージしての気持ち良さが、いつもの状態にすぐに戻らないのですが、

 井戸水は地下水から汲み上げる。長年の間に蓄積された、大地のミネラルや滋養が溶け出し、不純物が浄化された、水源が地下水として脈々と流れています。
 澄んだお湯のきれいさが印象的で、
番台にいる方と、お話したのですが、
「井戸水を、薪で炊いている。決まりで、塩素は入っているが、少しにしている。循環式」循環式なのに、澄みきっているよ〜!
 身体には、ホメオパシー(恒常性)が働き、体温などが一定に保たれます。暑くなったら、汗をかく。寒くなったら、身体がちぢこまる。
自動回路が働くことで、日常の動作がなんなくできることもあります。考えなくても、着替え、歯を磨いて…

 脳は決して楽をしたいのではない。

 身体に覚えさせるには、時間がかかります。慣性の力が働くから。習慣の力は侮れるなかれ。
ですが、それを突き抜けた感覚があるのです。
繰り返しになりますが、考えるな! 五感で感じろ!

伝えることはムダかというとそうではないんだなぁ。

 突き抜けた爽快感の中で想ったこと、
足し算は簡単でも引き算は難しい。ともかく、シンプルになるね!