あー、えー、とですね、そうですね、つまりですね・・・
何が言いたいかといいますと・・・
・・・ということなんですよね。
これだけでは、よくわかりませんね(*゚ー゚)ゞ
これ、ある講演会に参加した時に登壇した演者の講演の1場面です。
そうなんだ・・・、で、結局何が言いたかったのかな?とイマイチピン
とこなかった場面です。
あ、そういうことが言いたかったのね!とあとになって気づくことってありませんか?
ストレートに伝えればいいものをカッコよくみせたいのか、
伝えることが多すぎて自分のなかで整理がイマイチできていなかったのか、
ぼくも、以前はこれよくやっていました。
で、結局何が言いたかったの?と人から指摘されるまでは。
あ、伝わっていないんだ!!!
え??なんで? どこが?どうしたらいいわけ?(半分逆切れモード)
など、悩みました。
いろんな人を捕まえて、うざいくらいに聴きまくっていました。
どこが悪いの? どうしたらいい?
そしたら心やさしい人からビシッと!
どこが悪いんじゃない。
話の内容が悪いんじゃない。
態度や言葉が生きていない。
自信なさげに見えてしまう。
と。
ビデオ撮りしていた自分の姿を見ると
ほんまや! こりゃあかんわ! おっしゃる通り納得!!
態度や言葉は生きモノなんだ!
生きている=魂がある
魂を自分で殺してどうするの?
存分に生かさなきゃ!!
と言う事に気づかされました。
全くもって”言霊”という存在を無視していました。
それからは、話し方のトレーニングを1から学びなおしました。
今でも学ぶ事は多いですけどね。
終わりがないです。
あの時の、フィードバック(ひとからの助言、アドバイス、気づいた観点など)
に感謝!
今でもココロに刻まれています。
あなたはどうですか?
ひとからの助言はちゃんと聴いていますか?
聴こうとする姿勢になっていますか?
ちゃんと耳を澄ませて聴けば、多少ムカつくことがあったとしても
あとあと感謝する時が必ずきますよ。
あの時ちゃんと聴いてよかったな~と。
素直なココロを持ってひとからの助言を聴いてみてください。
ココロ穏やかに・・・
最後までお読みいただきましてありがとうございます。