この言葉の前に、イエスは、パリサイ人とサドガイ人に、「あなたがたは、夕方になると、『空がまっかだから、晴れだ』と言い、また明け方には『空が曇ってまっかだから、きょうは荒れだ。』と言う。あなたがたは空の模様を見分けることを知りながら、時のしるしを見分けることができないのか。」と言われている。
このたとえから、別にしるしを求めることが悪ではないように私には思える。そうか,慎重になれよともとれるな。今の時代は特に、相手を信用して~するということがないと思う。そうしてさまざまなルールが増えていっている。国会で成立する法律の名称をみてみても、その場限りの、その事象にのみ適用されるという、非常に適用範囲の狭い法律があることがわかる。学校の校則や保護者との契約などにしても、「わざわざこんなこと、書くことか?」と思ってしまうようなこともある。
つまりは、人間は考えることをやめてしまったのだ。そう思う。
ところで、実は日本のことわざが結構、聖書にも出てくる。死海文書に“Yapho”と言う言葉が出てくるが、まるで“Japan”のようだ。
マタイによる福音書 第16章第2節―第3節 国際ギデオン協会 新約聖書