パウロは、自分でも言っているが、口が達者だ。相手に合わせて、その相手をキリストの信仰に引き込む。

とりわけ、へブル人への手紙は異様な雰囲気がする。

その中の一つ。

第11章は第40節まであって、“信仰によって”、誰誰は何何をしたと続いている。

出てくる人の数は、

第12節までが5人。

第17節から第22節までが4人で、うち一人であるアブラハムがダブっている。

第23節から第31節までが5人。というか、5つのかたまり。モーセの両親、モーセ、紅海を渡った人々、エリコの城壁を回った人たち、遊女ラハブ。

第32節に6名の名。

計20名。

純粋に人名だけが載っている人数では、5+3+2+6=16名。

旧約聖書正典に載っている預言者の人数は16名。

次に、信仰によって成ったこと。

第33節から第34節で4+5=9つ。


信仰によって試みを受けたこと。

第35節から第38節までで2+4+(1+1)+3+(1+1+1+1)=15こ。カッコ内を1種類、つまり1種類とすると、11こ。

第11章と、信仰によって試みを受けたことの数(すう)が、それぞれ11。

“信仰によって”誰誰が何何をしたという人数と、信仰によって成ったことと信仰によって試みを受けたことの合計の数(すう)が、それぞれ20。

第11章の節数と、“信仰によって”誰誰が何何をした人数と信仰によって成ったことと信仰によって試みを受けたことの合計の数(すう)が、それぞれ40。


興味深い。

しかし、へブル人への手紙で一番興味をそそる数(すう)は、第13章の第25節で終わること。

6,25,7,13

参考:へブル人への手紙 国際ギデオン協会 新約聖書