大体の覚えている言葉を書く

元妻の実家のお父さんが言った、「いやぁ、遠いさけなかなか来れんのやけんどー、Rちゃん(子供のこと)元気にしとるんかいの。もう大きなったやろいのぅ」。

私の母が言った、「おん、もうよう喋るようになったんなったんにゃわー」。

父と、実家のお父さんのお姉さん―――言うなれば義理の伯母さんか―――が世間話をしていた。天気の話をしていた。

お父さんが言った、「A(元妻のこと)のことやけどーぉ、ど、どうやったんやろか」。

母が言った、「どうもこうもないわな。そこらドンドンするんやし、かなわんわな。ほれにRにちゃんと食べささんのやし」。

続けて言った、「こないだほんなもん、Aさんな~布団かぶせて息できんようにしとんにゃで~ぉお~ん」。

どうやらかぶせたのは、枕ではなく布団だったようだ。私の記憶違いだった。確かによく、敷きっぱなしにしていた。

お父さんが言った、「Aお前そんなことしとったんか?」。