ご挨拶
たくさんのブログの中から、こちらにご興味を持っていただきありがとうございます
まったく興味が無く、なりたいと一度も思ったことがない、「霊媒」(英語スピリット ミディアム)に突然になってしまった私
「霊媒」になって以降、精神・霊性世界から教えていただいたことを、ノートに綴ってはや6冊になりました。
教えられた一例としては…、
「お金の貯金は考えなくていい。『人生貯金=徳を積まさせていただくこと』をしていきなさい」
「何が得られるかではなく、どう奉仕出来るかを考えなさい」
「平均寿命が50歳だったのはそう遠い昔の話ではない。生まれた瞬間から、亡くなる日へカウントダウンが始まっている。70、80歳まで生きていられるだろうと思って、あぐらをかいていてはいけない。50歳までに学び終わる気持ちで、50歳までに恩返しを終える気でないといけない」
このように教えられました。
そういう背景もあり、こちらのブログではアラフィフ(終わりがせまるっ)の私が、精神・霊性世界から教えていただいたことを、綴っています。
本日のテーマ
【テーマ 上等な生き方】
201▲年4月ノートのメモより
作家曽野綾子さんの、本に書いてあったことがメモしてありました
本の名前は、分かりません
「元を取ろうとしないのが、人間の上等な生き方」
と書いてありました。
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「真実の愛」、「そのまま見る」からすると、
本来上等も下等もないですが、
ただ「そういう人」というだけですから
でも今の自分と、昔の自分を比べるなら、自分の中だけの世界ですから、
「自分比で、上等か下等か」であれば、誰にも迷惑はかけません。
「少しでも、昔の自分より上等になるなら、元を取ろうとしないようにしよう」
と考えるきっかけになりました。
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サラリーマンをしていた時、会社がなんでも首を突っ込んでいるために、町内の夏祭でスーパーボールすくいの担当に。
クールビズなんて言葉も無い時代にスーツで、暑いのなんの。
おじいさん、おばあさんが、お孫さんを連れてやってきます
金魚すくいと同じ道具ですから、網が破けてうまくとれないお孫さんがいると、こちらも鬼ではないので、
「好きなの3つ取っていいよ~」
とサービスしてました。もうける必要ないので。
すると、
「あら、いいの~?。悪いわねぇ。ほら、おじちゃんがいいって(当時25歳)、どれがいいかな~」
なんて、会話をしながら和やかに時間が進むものです。
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ところが、あるおばあさん、お孫さんは失敗して、網は破けてますが…
こっちが他の人を対応しているすきを突いて、
破けた網の枠を使い、必死で何個も何個も、器にねじ込んでいたのです。器も水にどっぷり入ってる状態で…
さすがに、
「いやいや、網破けていますよ〜。そこまでしなくても差し上げますから、お孫さんに選んでもらってください」
と声を掛けました。
恥ずかしそうに顔を赤らめながら、自分が取ったのを減らすことなく袋に詰め、そそくさと去って行かれました。
これこそが、
「元を取ろうとしないのが、人間の上等な生き方」
の良くない例なのではないかと、思い出しました。
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孫を思うあまりの行為とはいえ、だったら追加で300円払い、お孫さんを楽しませるが、
「上等なのでは?」
と思います。
ルールを破って、孫のために尽くしても、徳は積めません。
お店の人に害を与えているので、業を積み、自分に返ってくるだけですから。
ご覧いただき、ありがとうございました そら
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