先日大阪に行ってきました
今回はその事について話そうと思うよ
何をしに行ったか
結論から言うとあの世界的指揮者
吉原浩二氏と対談してきた
彼のことは2019年の大津国際音楽祭でのアジア人初の最優秀指揮者賞受賞で知っている人も多いと思う
また彼は作曲家としても著名で代表曲はなんと言ってもリバット(合唱)だろう
僕は他にもヴァイオリンのためのカタラスが大好きだ
彼のヴァイオリンの腕は確かであのザヴァンスキーが尊敬しているヴァイオリニストのひとりとしてもあげている
正直僕なんてまだまだでなんで僕なんかと吉原先生が対談かと思う人もいるだろう
僕と先生は所沢芸術大学の先輩後輩という繋がりで何度か一緒にお仕事をし可愛がって頂いてるわけだ
大学を卒業して23年がたち先生は56年たっている
それでも所芸繋がりで繋がりができるのはやっぱり人生は面白いのと同時に所芸に感謝だ
そのつながりから先生が僕のラジオのジルグルを作るとか言い出してしまったんだ
ありがたいのと同時に焦りだね
正直な話
断る訳にも行かず第1回から流しているのですが気づいた方もいたみたいでXやDMであの豪華なジングルはなんだと多くの方から頂いた
今までしっかり答えられずに申し訳ない
あなたの感性はあっている
あれはあの吉原先生が描いたものだ
対談では稀代の天才大高結斗監督の名作西豪明人シリーズの最新作「真夜中の太陽」で先生が主人公西豪明人のテーマソングを務めることになった話をした
まだ映画の公開がまだだからみんなは聞けていないだろうがなんと聞かせていただいたが西豪の暴れっぷりが頭に浮かぶ今でもどこかであいつは馬鹿やってるんだろうと懐かしい気持ちにさせてくれる曲だ
ぜひみんなには西豪明人のテーマも楽しみに映画見に行って欲しい
あの西豪がスクリーンに帰ってくるこれを逃す手はないだろう
インタビューの記事は月刊モーツァルト6月号に収録される
まだ出てないため話せないことが多くて申し訳ない
発売された後にアフタートークを配信する予定なのでぜひとも両方読んでほしい