点滴だけで49日間、生きてた。
3日前にその点滴も外れた、酸素マスクだけに
繋がれている母。
脈をとるのも難しい、ときどき額をさわると
冷たくて、息してるのか確かめる。
苦しまないで、悩まないで
最後の時を。
そう願うことしかできない。
命の終わりって誰が決めるんだろう。
自分にもそのときが来ることを感じる。
耳鳴り、浮揚感、血が逆流するような気だるさ
たぶんこのひとに引っ張られているのだろう
ものすごく体調が悪い。
ともに苦しむのか、な。

今日、母は点滴を受け付けなくなりました。

もう刺せる血管がないとのことです。

点滴の管に繋がれていない母は、なんだか

自由を得た娘のように見えました。

無理して得るものは少ない。

自然に任せていけるところまで、行こう。

僕たちはそう決めたのです。

 

東京から従兄弟が来て

二人は甥と姪にあたるのだけれど

9歳上の従兄弟が手のひらを母の額にずーっと

押し当てて、エネルギーを注入するんだと言って

それがなんだかおかしくて、笑ってしまった。

母は「チャコちゃん」と呼ばれていたんだっけ。

二人が声をかけているのを聞いて、思い出した。

今の母は、幼少時から呼ばれていたその名前の通りの

チャコちゃん。

チャコちゃんは82回目の桜が咲いて散る時期を

今生きている。

 

 

大きな器は国家であります。

我が国日本は、海外からの移民を

徹底的に拒んで管理しています。

だから国内の市場は、日本人を第一に

組み上げられている。

日本人だけを相手にしてればいいのです。

たとえ大きな商売にならずとも

食っていければそれでいい。

それがこの国で商売に関わって生きていく

ベストな方法だと悟りました。

 

仕事の内容が何であれ、物を作って売っていく

やり方に変わりはなく

足りないところに必要なものをあてがっていく

それが商売の基本ならば

やるべきことはそう多くはない。

基本を見失うことなく

信頼を味方につけることが重要です。