最近、やたらとオナラが出る。
飲みすぎ深酒のせいか
寝起きが悪い、目覚めがよくない。
たぶん、あまりよくない夢を明け方に
見ているのかもしれない。
起きてすぐに鼻をかむと、血の塊が出る。
常に頭痛がある。
自分がとても臭く感じる時がある。
脱いだ衣服を嗅いでも臭わないんだけど
強迫症っぽいな。
言葉がときどき詰まる。
なにを話してたんだか、何を話したいんだか
あなたの名前はなんだったのか、見失う。

そんな自分にほとほと嫌気がさしたので、今夜は

キャベツ千切りをボール一杯作り、
豆腐をのせてヒロちゃん手作りのラー油たっぷりかけて
それをガシガシつまみ食いながら、
赤プレモルをトマトジュースで割ったやつを、飲む。
体が今望んでいるものを体に聞きながら、の
今夜の晩酌。
少し、だけどもとに戻った。

なにもしないと変わらないって
経験として言える、それに
昔から待つのがあまり得意じゃなかった。
だからなにかしよう、と考える。
だいたいは食うことと飲むことに落ち着く。
付随して料理することも付け加わる。
なにも考えず、レシピのことだけ考えて
体が欲しいと言ってる献立を忠実に
作って、あとはそれを食う。
シンプルに生きるってことに、結果なってる。
そんな気がする。



明日、また君に会える。

ジンライムに再び惚れた!
松本のOLD ROCKで飲んだそいつは
20代のオレがバブルだらけの街で
いつかの晩に飲んだそれとおんなじだった。
あのころも毎晩飲み続けて、1本のボトルを
3日かからずに空けてたなぁ。
肌がかさかさになったっけ。

あれから30年近くたった今
あの頃よりぜーんぜん酔わなくなった。
楽しくない、酔えないってのはまったく
楽しめない。

それでも今夜もひとりで飲んでます。

1年ちょっとやめてたタバコが復活。
イライラが募ってしまいまして。
気が狂うならいっそのこと吸ってしまえ!と。
吸ったらほんと楽になりました。

ジンライム、ラーク、ドゥービーブラザーズ
東横線のアパート
クーラーから白い霧の見えるようなくそ暑い夏の夜
煙る高円寺のバー
ラスカンケルのスローなドラムで
JDサウザーをリクエストしてもいい?マスター。

The moon just turned blue
往ってしまった。
ジェイクさん。



52歳。
テレキャスターをこよなく愛した。
ずーっと同じ歌を、歌い続け
酒を飲まずグミを食べながら
コーラを片手に朝までギターを弾いていた。
「かっこいいこと」は生き様だって、ぼくらよりも
はるか以前にすでに知ってるひとだった。
音楽で世界を変えることができる、と信じている中のひとりだった。
こうして今、最後のライブ映像を見ていると、
ジョンやボブゲルドフやピーターガブリエルやボノの
残像がだぶって見えた。

大勢のひとがその夜、その死を惜しんで集まった。
焼香のあとに、「指定席のないお解きの席」に呼ばれて
酒を飲み交わした。
集まったひとの名前や、はたしてどれだけ集まるのか
わからなかった喪主さんが、
来てくれたひと全員に参加してほしいと思い
それで指定席のないものになったそうだ。
初めての経験だったが、心温まる酒席だった。

ぼくもね、ジェイクさん。
そんなに長くは生きられないって気がしてるんだ。
生かされてるのは使命があってのことだと思うのだが、
子供たちを世に送り出すのが今のところの
使命だとしたらば、その先には
生かされる目的というものが感じられず
明け方、布団の中で絶望的な気分になることもあるんだ。

酒の量が日に日に増え、たばこをまた吸い始めた。

昔、好きで毎日のように聞いてた音楽が
このごろは聞き直してもなんにもときめかない。

自分の中に才能を感じる感性を、
今ではすっかりなくしてしまった。

ささやかながらも、モチベーションが
保てることをなにか、やり続けよう。
一瞬で通り過ぎようとするそいつを
しっかり掴もう。
ね、ジェイクさん。
あなたが死ぬ間際まで音楽と向き合ってたようにね。