故あってど平日に行くことになりやした。

割烹は久しぶりだ。



三味線の音が聞こえてくる、やけにリアルだ。

土蔵を改造した風な内装は一瞬鳥肌たつほど素敵。

靴を脱ぎ2階にあがって、大勢のお客が色めき立つ広間を

左手に見ながら進むと、三味線の主が。

生で弾いてたんですね。



個室に案内されまして、4人がすっぽり納まる小粋な部屋。


まずはこれ。



白和えとゼリー寄せ。

そのあとしばし間があって、ハモの吸い物が出て

八寸。



柿の葉にくるまれていたのは鯛の寿司。

撮り方下手だけど、器がいい。

もちろんお味のほうも。

そしてお造り。



ひらめがぷりぷり。

カツオはぴちぴち。

ツマはしゃきっとな。

炊き合わせがまたおいしい、そのままメインへと加速。



あぶりるらびーん!牛!

赤いペッパーが新鮮。

鯛のだし汁がたっぷりの茶漬けが来たときには

もう腹がはちきれそう、でも完食。



もう写真ばっか、興奮しちゃってもう。

最後はプリンにジュレだ。



汗をかいていました、酒も飲んでないのに。

大満足。


冒頭の三味線弾きの姉さんは、いくかさんという。

3時間ずうっと弾いて長唄歌ってくれてた。

CDも出てるプロのひとで、買いましたCDを。

オリジナルなのねぇ、癒される系です。

詳細はこっち。

http://homepage3.nifty.com/ikuka/index.html


細かな配慮が行き届いていて、スタッフ~の感じも良くって

また来たい!と素直に思わせるいいお店です。

小布施という小宇宙がまたいいんだけどね、その中にあって

溶け込みながらも主張してる。

常連になりてえなぁ、まだ分不相応か。


この辺には昭和の雰囲気がある。

裏路地を散歩して感じた。

ウェルカムな空気が流れてる。

こういうのって計算からは生まれない。

長い間に積み重ねられた土壌や水の匂いだ。

土地がひとを育てるのだろう。

ひとはそしてその土地を大事にする。