最近はまってます。
ジョー・ペリーのギターがすごく気持ちいい。
つぼを押してきやがる。

最初にはまったのは20歳のとき。
かけもちで組んだバンドでオレはドラマー。
新聞配達のバイトをしながら上半身を鍛えて
下半身はスリムぴったりジーンズがはけるように
全く鍛えない、そんなギタリストさんたちと。
ステージではロン毛のかつらをかぶるベーシスト。
ボーカルはジャーニーのヴォーカルに似ているので
ペリエと呼ばれる小倉出の熱い男。
このヴォーカル男に誘われたのだが。
毎回スタジオでリズム練習、なんてったって先ほどの
スリムジーンズのリーダーったらメトロノームが大好き。
オレのドラミングは『バービーボーイズ風』と評され
ヘビメタ化へと洗脳させられる日々に反抗しつつも
自分をもてあましてた。
そんなとき、スリムジーンズから聞いてみなと
貸してもらった 『闇夜のへヴィーロック』


イントロでぶっとんだ。
このアルバムはいまだにオレのベスト10に入ってます。

ストーンズに憧れて彼らはバンドを始めたらしいが
いまだにほぼおんなじメンバーでやってるのも
素晴らしいし、
ブラックミュージックに深く傾倒しつつもそれを
マニアックな形でなく分かりやすくてカッコいい
ロックという新しい表現方法でオレタチに
呈示し続けていてくれる
頼もしい兄貴たち。
RUN D.M.Cがリスペクトカバーした『Walk this way』
あの斬新なリズムとラップをすでに何年も前に
オリジナルで世に出していたという凄さ。

High Wayという名でしばらく活動していたけど
オレはしばらくして新宿コマの地下にオープンした
ライブハウスのハコバンに引き抜かれて辞めてしまった。
そのあとも何回か彼らのライブを見に行った。
いかにもヘビメタな若いドラマーを再雇用していい感じだった。
辞めて正解だったなと個人的には思ったけど。

今も上半身を鍛えて、メトロノームを前にして
早弾きの反復練習してるだろうか。
高円寺のエレベーターのないマンションに
足しげく通った日々を思い出す。
エアロスミスを強烈に紹介してくれたOさんに
感謝。