次男が天に召されて10月で15年になります。
今でも時々、夢に出て来てくれます。
今朝の夢は次男が幼稚園くらいで
浴衣を来て砂だらけになっていました。次男は身体が大きく気が優しかったので夢の中で馬になって友達を背中に乗せていました。
私は次男を抱きしめて『拓、嫌な事は嫌って言っていいんだよ。』と繰り返し言って泣いていました。
実際、次男はいつも人の事を考えて自分は我慢しているような子でした。23年に満たない人生なら、もっともっとわがまま言わせてあげたかった。好きなことをいっぱいさせてあげたかった。
次男の病気は急性リンパ性白血病Ph+(フィラデルフィア陽性)でした。最初は急性リンパ性白血病と診断され、医師からは『以前は不治の病と言われたけれど今は良い抗がん剤もあるので完治率は60%以上です』と言われ少しホッとしたのですが数日後、詳しい検査でPh+だとわかり、骨髄移植をしても50%以下と言われました。医師は、こちらの気持ちを考え50%以下と言ったのであって実際はもっと低かったのではないかと思います。もちろん、このタイプの患者さんの中にも元気になられた方もたくさんいます。ただ、骨髄移植する病院の先生からの説明では一番治りにくいタイプだと聞かされました。
本当に私の人生最大の悲しみ苦しみで、もう何があっても大した事では無いと、何があっても平気だ・・と思ってたんですが・・ね。
次男が召されて5年後に一月で10キロ痩せるようなことになりました。